底なし沼のキミが好き

恋愛(キケン・ダーク・不良)

ちぇあ❤︎/著
底なし沼のキミが好き
作品番号
1719039
最終更新
2024/03/24
総文字数
7,698
ページ数
14ページ
ステータス
未完結
PV数
80
いいね数
0
「誰お前。」

「こっちのセリフです。」

1年前に引っ越した
お隣のお家だった年配夫婦。


私の事を可愛がってくれて
今でも時々プレゼントも送ってくれる。


久しぶりにお菓子を持ってサプライズで
会いに行ったら。

出てきたのは

────学園でいつも噂の
負け知らずのVITAの最強総長。

.˚⊹⁺‧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈‧⁺ ⊹˚.
何事にも一直線なアクティブガール

高瀬 結良
-𝘛𝘢𝘬𝘢𝘴𝘦 𝘠𝘶𝘳𝘢-

×

裏の世界トップを誇るツンデレ総長

京極 刀夜
-𝘒𝘺𝘰𝘨𝘰𝘬𝘶 𝘛𝘰𝘺𝘢-

.˚⊹⁺‧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈‧⁺ ⊹˚.

「お前のことなんとも思ってねぇよ。」

てっきり嫌われてるのかと思っていたら

「嫌いとは言ってねーけど。」

───彼のそういうところホントにずるい。

彼はいつもコーヒーみたいに
ほろ苦くて


時々シュークリームみたいに
甘くて


たまにバターみたいに
とびきり濃厚。


「お前の心配とか全くしねえから。」


って言う割にいつも助けてくれて、


「あんま連絡すんな。俺忙しいから。」


って言う割に連絡するとすぐ返ってくる。


私がしょぼんとしてると


「好きなやつが泣いてるとか超不愉快。」


彼の愛は、遠回しで分かりにくい。


「俺を選べよ。
...後悔はさせないから。」


「まじで俺に愛される覚悟ある?」


甘い底なし沼に落とされたのは


君か、それとも私か。


執筆期間: 𝟐.𝟐𝟗.𝟐𝟎𝟐𝟒〜

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