if…運命の恋 番外編Ⅱ『運命の出会い』
恋愛(ピュア)
完
17
姫野みい/著
- 作品番号
- 1684152
- 最終更新
- 2022/12/13
- 総文字数
- 19,166
- ページ数
- 28ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 15,882
- いいね数
- 17
『if...運命の恋~エリート循環器医は彼女を手放せない~』の
番外編Ⅱ『運命の出会い』です。
今回は俊センセイのお母さまの春子さんが若い頃にお義父さまに
出会った頃の事を書いております。
人には必ず「運命の出会い」はあるもので、それが両親であったり、
兄妹だったり、友人だったり、愛する人だったり、、
どこら辺に運命だと思えるヒントがあるのか? その答えは
いつわかるのかも、その人それぞれでしょう。
そして、その「運命の出会い」も、その人が努力して結ばせようと
しないと、運命だとわかる前に離れてしまうのかもしれませんね。
さて、今回は番外編Ⅱです。
どうそ、お楽しみくださいませ。
- あらすじ
- 福岡の俊の実家に泊った翌日の朝、嫁の薫さんはキッチンに向かいます。そこには俊のお義母さまが、すでに朝食の準備中でお手伝いをするのですが、ある程度終わると、薫はお義母さまにお義父さまとの出会いを聞くのでした。京都の老舗茶屋のお転婆娘がお見合いをドタキャンして、それでも気になり福岡まで乗り込んでいき、行儀見習いという花嫁修業の中でふたりの心が近づく?意外にもお義母さまは鈍感なのでした。
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