雨の日の勝算

恋愛(その他)

こけさく/著
雨の日の勝算
作品番号
1678369
最終更新
2022/10/13
総文字数
11,672
ページ数
1ページ
ステータス
完結
PV数
111
いいね数
1
雨の日は私と貴方を引き寄せる。
雨の日は貴方を束縛できる。
いつからか、私は雨の日が好きになっていた。
疲れた表情、たばこを吸う姿を愛している。
愛情がなくても、情がある。
その情は、私が想像するよりも強いもので・・・
その情に、私は、あっさり負けた。
大好きだった雨は、
私と貴方を引き寄せて、そして私から貴方を奪った。

あらすじ
芹沢優菜は麻布十番の飲食店、隠れ家のような雰囲気のBARレストラン「芹亜」で働きはじめる。
「芹亜」で店長をしていた男が一回り年の離れた赤井。
物静かな大人の赤井に優菜は惹かれて行く。
だが赤井には同年代の彼女がいる。
束縛が強く赤井の行動をチェックする彼女の静香。
ある日、大雨が降る真夜中、仕事を終えた赤井と優菜は店内で雨が止むまで待機をしていた。
そして、一線を超える。

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