私の小豆トースト。

恋愛(ピュア)

ひらり、はらり。/著
私の小豆トースト。
作品番号
1677351
最終更新
2022/09/01
総文字数
6,447
ページ数
64ページ
ステータス
完結
PV数
1,291
いいね数
1
「小倉トースト、美味しかったから。」


決めた、もう迷わない。


「私ここで働きたい!」

お菊(19)×



「お前まだあいつのこと好きだろ?」


「ロクでもねーやつ好きになってんじゃねーよ。」




             × 平光心dk




好きって思っちゃったんだもん。


仕方ないじゃない。


不器用な交わり掠り合うけど、なかなか平行にならない。そんな切なくてときめきたっぷりな「小豆」の実を私たちは育ててゆく。


喫茶店「ハニーティー」に隠された「ハニートースト」の秘密とは?

私たちの特別な夢を届けて。今日も朝を迎えよう。朝になれば小倉トーストが待ってるから。
あらすじ
菊は調子が悪いと目の調子が悪くなる。


今までいろんなことから逃げていた。でもそれをもうやめよう。


きっかけをくれたのは君でした。


心のことを大事に思う一方、忘れられない先生のことが好き。


不器用に迷いながら歩む菊の心の木にはどんな実が育つのか。菊の隠された秘密とは?

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