君だけに捧ぐアンコール

恋愛(ラブコメ)

窓辺ミナミ/著
君だけに捧ぐアンコール
作品番号
1661949
最終更新
2022/11/23
総文字数
28,763
ページ数
43ページ
ステータス
完結
PV数
125,231
いいね数
79
百瀬花音(ももせかのん)。27歳。

プロオケに所属する先輩の演奏会を聴きに行ったら、運命の出会いが──。

「魔法使いみたい。音が、輝いている…!」

魔法使いこと、ピアニスト加賀宮彗一35歳。

しかし彼は性格に難ありの傲慢男だった!



二人の協奏曲(コンチェルト)はどう響く?



♪2022.4.30完結♪

♪2022.11.22 編集部オススメ作品に掲載されました♪

◇ ◇ ◇

シチロー様 素敵なレビューありがとうございます!

◇ ◇ ◇

この作品のレビュー

★★★★★
2022/09/06 21:28
投稿者: シチロー さん
音楽好きな人に

小さな頃からクラッシック音楽が大好きで、大学時代は自らもバイオリンの演奏経験もある百瀬 花音 27歳は、とある演奏会で聴いた若手ピアニスト『KEI』の強烈なピアノ演奏に、大きな衝撃を受ける。 『音が光り輝いて、まるで魔法使いみたい』 そんな『KEI』の演奏にすっかり虜になってしまった花音は、ある日叔母の『真知子』の依頼で、真知子が留守中の間に叔父の『隆文』と隆文の生徒の『加賀宮』の世話をするべく住み込みの家政婦に出向く事になったのだが……… 43ページの作品ながらも、本編の中身はぎっしりとした内容で、倍位の作品を読んでいるような感覚になります。音楽が好きな人はもちろん、そうでない人にも楽しめる話にまとまっていると思いました。 優雅な音楽をBGMに、こういった小説を読むのも、たまには良いと思いませんか?

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この作品の感想ノート

はじめまして!拝読いたしました。
読み進むほどに、キュンキュンが増していく作品ですね(^▽^)/
花音の乙女心がかわいいし、彗一の男心にもキュンとしました。
個人的には、「手はもうずっと前から、届いてる」のセリフが好きかなぁ。
俺は遠くに行ってないよ、と言ってあげてる感じが素敵でした♪
素敵な作品をありがとうございました!

2022/11/25 00:52

窓辺みなみさん初めまして、シチローと申します。
こちらの作品、読ませて頂きました。
窓辺さんは何か音楽をやっている方なんでしょうか?作品を読んでいると、演奏の丁寧な描写とか楽器をやっている方なんじゃないかな?と思ってしまったんですが。
この作品、加賀宮君の正体が序盤からなんとなく判ってしまったんですが、おそらく短編だったからでしょうね♪
もっと長い作品だったら、上手く隠せたのかもしれませんね。楽しい作品ありがとうございました♪

2022/09/06 21:49

この作品のひとこと感想

すべての感想数:64

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