放課後、雨が降ったとき

恋愛(キケン・ダーク・不良)

羽夜/著
放課後、雨が降ったとき
作品番号
1639235
最終更新
2022/01/07
総文字数
5,431
ページ数
9ページ
ステータス
完結
PV数
1,422
いいね数
2


一人の不良と一匹の捨て猫。


傘を差し出す君を見て胸きゅん……


なんてこと、あるわけもない。


そう、ときめくなんて、あるはずなかったのに。



「────俺がお前を救ってやる」


救うなんて、そんな言葉をくれると思わなかった。



「綺麗だと思った」


そんなに真っ直ぐ見つめないで……。



「ずっと前から好きだ」


そう言って与えられる温もりを、拒めない。




不良少年×孤独少女


放課後、学校帰り
土砂降りの雨の日に生まれた
一つの繋がり







この作品のレビュー

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この作品の感想ノート

拝読させていただきました。
切ないなかに胸キュンがあって、不思議な感覚でした。お互いに似た傷や孤独を抱えているからこそ、惹かれ合うんでしょうか…
素敵な物語でした!

2022/01/06 21:43

この作品のひとこと感想

すべての感想数:15

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