氷雪の王は温もりを知る

ファンタジー

四片霞彩/著
氷雪の王は温もりを知る
作品番号
1636782
最終更新
2021/05/05
総文字数
8,584
ページ数
9ページ
ステータス
完結
PV数
5,475
いいね数
0
私、真白(ましろ)が仕事から帰ると、自宅は氷雪の国・ミュラッカに繋がっていた。

その国の王であるポラン・ネルヴェに他国からの刺客と勘違いされた私は、真冬の様に寒い独房に閉じ込められて、死にかけたのだった。

しかし、様子を見に来たポランに助けられると、私はこの国にやって来た経緯と共に、自らの無実を証明する。

無実を証明して、手厚く保護された私は、ポランが不釣り合いな手袋をはめているのに気づく。

手袋をきっかけに知るのは、この国の事、ポランの事。
この国を守ってきた氷雪の王が抱える、代償を知るのだったーー。

※他サイトにも掲載しています。
あらすじ
玄関を開けると、そこは氷雪の王が統治する国だった。

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