最低で最高のホワイトデーを
恋愛(ピュア)
完
3
浅葱 美空/著
- 作品番号
- 1632548
- 最終更新
- 2021/03/19
- 総文字数
- 10,139
- ページ数
- 22ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 44,821
- いいね数
- 3
今まで出会って付き合い始めた人は、みんな私の体の抱える問題を知って逃げて行った。
「こんなデートもろくにできない人と付き合う理由なんてないし……」
その言葉を聞くたびに、自分の体が嫌になる。私だって好きでこんな体になったわけじゃないのに……。
「俺は医大生。君の気持ちはよくわかるよ」
そう言ってくれた彼を信じて、どんなことも目を瞑ってきた。でもーーー。
「希に心から笑ってほしい。君が好きだから!」
私は、この想いを誰に伝えたらいいの?
「こんなデートもろくにできない人と付き合う理由なんてないし……」
その言葉を聞くたびに、自分の体が嫌になる。私だって好きでこんな体になったわけじゃないのに……。
「俺は医大生。君の気持ちはよくわかるよ」
そう言ってくれた彼を信じて、どんなことも目を瞑ってきた。でもーーー。
「希に心から笑ってほしい。君が好きだから!」
私は、この想いを誰に伝えたらいいの?
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