誠に不本意ではございますが、その求婚お受けいたします
恋愛(ピュア)
3
藍乃 咲羅/著
- 作品番号
- 1620365
- 最終更新
- 2021/06/20
- 総文字数
- 56,380
- ページ数
- 102ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 40,186
- いいね数
- 3
派遣社員 兼 小料理屋女将
夏川 百花(ナツカワ モモカ)27歳
×
KIRIGAYAグループ常務取締役
桐ケ谷 律(キリガヤ リツ) 32歳
※―――――――――――――※
恋愛よりも、今は守りたいものがある。
そんな百花に、ある日突然プロポーズしてきたのは、
派遣先であるKIRIGAYAグループの御曹司でした。
しかも、その結婚は……
\期間限定の契約結婚ですって?/
「……常務」
「覚悟を決めたか?」
常務の問いかけに、私はゆっくりと頷いた。
「誠に不本意ではございますが、その求婚お受けいたします」
※――――――――――――※
どうして、こんなにドキドキするんだろう?
偽者の妻だと分かっているのに、気付けばどんどん好きになってしまう。
夏川 百花(ナツカワ モモカ)27歳
×
KIRIGAYAグループ常務取締役
桐ケ谷 律(キリガヤ リツ) 32歳
※―――――――――――――※
恋愛よりも、今は守りたいものがある。
そんな百花に、ある日突然プロポーズしてきたのは、
派遣先であるKIRIGAYAグループの御曹司でした。
しかも、その結婚は……
\期間限定の契約結婚ですって?/
「……常務」
「覚悟を決めたか?」
常務の問いかけに、私はゆっくりと頷いた。
「誠に不本意ではございますが、その求婚お受けいたします」
※――――――――――――※
どうして、こんなにドキドキするんだろう?
偽者の妻だと分かっているのに、気付けばどんどん好きになってしまう。
- あらすじ
- 亡き母が残した小料理屋を経営しながら、昼間は派遣社員として働いている百花。お店の維持が限界ギリギリのところに加え、家賃が上がるかもしれない状況に陥り……。そんな百花に派遣先であるKIRIGAYAグループ常務取締役の律が突然のプロポーズ。彼は金銭的援助をする代わりに偽の妻になって欲しいと申し込む。お互いのプライバシーは侵害しないと決めた結婚だったが、百花は次第に律に惹かれるようになり――。
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