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熄えないで

作品番号
1603473

最終更新日
2020/9/21

熄えないで

雨/著 ジャンル/恋愛(純愛)
82ページ
PV数/3,788・総文字数/32,640


「偶然って、つまり運命だったりしません?」






偶然読んでいる本が同じだった


偶然帰りの電車が同じだった


偶然名前と苗字が同じ読みだった





「……俺は、先輩に触れたいです」




​──ただ、それだけだったのに。


◇◇

無気力 年下男子
山木 吉乃 (やまき よしの)


×


超純粋 年上女子
吉野 二千花 (よしの にちか)


◇◇








「…キス、しますか?」



知らなかった温度も、



「少しくらい期待させてくださいよ、」


知らなかった本音も、





「運命って、信じますか」


私だけが知っているその表情も、




どうか​この先もずっときえないでほしいと、
馬鹿みたいに願ってしまった。





「俺は、好きです」



自分のふがいなさに泣きたくなった。



熄(き)えないで

2020.5.21 start




あらすじ

自分の不甲斐なさに泣きたくなった


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