砂時計が止まる日

恋愛(キケン・ダーク・不良)

砂時計が止まる日
作品番号
1557187
最終更新
2020/12/31
総文字数
97,996
ページ数
200ページ
ステータス
完結
PV数
104,923
いいね数
1
毎日毎日同じことを繰り返す日々。



つまんないって誰かが言う。

私だってそう思う。



恋とか友情とか…

そういう青春ってものを堪能してない



でも、そんなことに構ってられない。



私にだって色んな事情がある。

哀れなやつって言うなら言えばいい。



でもこれが私の100%なんだから。



私だって色んなことを我慢してる。

これ以上私に求めないで。



私は耐え続ける。

何があっても、





だって君との唯一の約束だから。









秘密を守る努力家生徒会長
新垣由羅

×

飾らない爽やか美少年
白川蓮



――私の居場所でいてほしいの。

――僕は新垣の居場所で、新垣は僕の居場所。





20.7.21

野いちごオススメ掲載♡

この作品のレビュー

★★★★★
2020/07/27 21:55
投稿者: 天咲りら さん
ネタバレ
砂時計が止まった日

“私がいなくなったら、この世界はどうなると思う?”
“たった一人じゃ世界は変わらない”



───そう言った由羅はどんな気持ちだったのだろう。

病名は分からないけれど、小さい頃から病気で先の見えない暗い世界を生きていた由羅。
それでも彼女は“誰かの希望になりたい”と、生徒会長として自ら積極的に誰かのために動く。

確かに、この地球には46億人もの人が暮らしていて、“たった一人”いなくなったくらいでは彼女の言うように大して変わらないのかもしれない。
でも、その“たった一人一人”がこの世界を作り上げているんだ。

きっと、彼女は多くの人の希望、そして憧れられる存在だった。
彼女がいなくなってしまったけれど、蓮の世界に彼女はいつまでも残り続けるんだろうな。

───砂時計が止った日。

だってそれは、彼女が蓮に希望を与えた日だから。

p.s:由羅と蓮が来世でまた会えることを願って。

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