ケータイ小説 野いちご

この作品のキーワード

月がキレイな夜に、きみの一番星になりたい。

作品番号
1548570

最終更新日
2019/3/6

月がキレイな夜に、きみの一番星になりたい。

涙鳴/著 ジャンル/恋愛(純愛)
11ページ
PV数/8,892・総文字数/11,273

私の世界にあるのは……。

もの言わない星空に、
遠くに見える都会の煌き。

髪をなでる冷たい夜風に、
籠に囚われた鳥のさえずり。

変わり映えのないすべてが、
私の心を虚しくさせる。

このまま、ひとりで生きていくんだ。
そう思っていた私の前に――。

――突然、きみは現れた。

鳥籠の扉をこじあけて、
不敵に笑いながら、私に手を差しのべる。

「ここから連れだしてやる」

その背に浮かぶ月。
その瞳に映る強さ。

絵本の中の王子様みたいに、
きみなら私を、どこか遠い……。

まだ見ぬ世界へと連れさってくれるって、
そう思えたんだ――。

※この作品は2月25日に発売した
「月がキレイな夜に、きみの一番星になりたい。」の
試し読みとなっております。

また、『一番星のキミに恋するほどに切なくて。』
のリンク作品ですが、この作品単体でも
お楽しみいただげます。


小説を読む