六星行者【五之卷】〜常楽の華

ファンタジー

篁☆和生/著
六星行者【五之卷】〜常楽の華
作品番号
1547736
最終更新
2019/10/04
総文字数
1,042
ページ数
1ページ
ステータス
未完結
PV数
2,912
いいね数
0
 多くの犠牲を伴った京都討伐が終結した。
壮絶な闘いの爪痕は、薙の心に生涯癒えない傷を残した。
《金の神子》の乱心に、磐石と思われた六星一座の結束にも翳りが挿す。

 ──そんな折。
ピアニストとして再デビューを果たした一慶は、傷心の薙の為に、生涯変わらぬ誓いを立てた。これを境に、六星一座に再び活気が戻り始める。

 一方。神城悠真は、独自のコネクションを駆使して政治家達を操り、地方政治に介入していた。

関東を中心に不穏な機運が高まる中、内閣総理大臣の座に就いた《八曜》は、強力な軍事政権を築く為、日本国憲法の改正を強行する。

 アジアの覇権を巡って、俄かに吹き荒れる闘争の嵐。
その不安を煽る様に──国内各所では、大規模な火山性微動が相次ぐ。
紅青が敷いた災害の呪詛に、逸早く気付いた薙は、何とかしてそれを止めようとするが──?

 最終巻。『常住の夢』編──解禁。






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