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あかしや橋のあやかし商店街
書籍化作品

作品番号
1545863

最終更新日
2019/4/29

あかしや橋のあやかし商店街

癒月/著 ジャンル/その他
22ページ
PV数/1,022・総文字数/26,592

泣いたり、笑ったり。
悩んだり、恋をしたり。
妖怪も人と変わらない〝心〟を持っている。
そして、それは全て〝縁〟で繋がっている。

訳あって人と関わらないようにし、孤独を選んだ少年。
その少年には『異形なモノが見える』という力があった。
これは〝見える力〟を持つ少年が少しずつ成長し、人や妖怪たちと紡ぎ出す日常ドラマ。

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※⑴ 2019年3月28日スターツ出版文庫から発売中。
※⑵ カクヨム様・小説家になろう様とは別で書籍版用に改稿したものになります。実際に発売される書籍との違いはあると思いますがご了承ください。
※⑶ 他小説サイトにて続編を投稿しております。
※⑷ こちらは、一幕だけの投稿になっております。

続編が出るかわかりませんが、末永くお付き合いしてくださると幸いです。

あらすじ

大阪府堺市にある渡り橋――あかしや橋。
その橋を子の正刻に渡ると、橋の名前があ〝や〟かし橋へと変え、その先は妖怪の町へと繋がる。
そう学生の間で噂されていた。
その噂を聞いた宮前真司は、訳あって妖怪の町『あやかし商店街』に行くことになる。
そこで真司は、商店街で管理人見習いを始めることに?!
人と妖怪の〝縁〟が紡がれる妖怪日常ドラマ!

好評発売中

あらすじを見る
「あかしや橋は、妖怪の町に繋がる」――深夜0時、人ならざるものが見えてしまう真司は、噂のあかしや橋に来ていた。そこに、橋を渡ろうとするひとりの女性が。不吉な予感がした真司は彼女を止めたのだが…。「私が見えるのかえ?」気がつくと、目の前には妖怪が営む"あやかし商店街"が広がっていた。「真司、この商店街の管理人を手伝ってくれんかの?」――いや、僕、人間なんですけど!? ひょんなことから管理人にさせられた真司のドタバタな毎日が、今、幕を開ける!!