あなたに捧げる不機嫌な口付け

恋愛(その他)

綾瀬真尋/著
あなたに捧げる不機嫌な口付け
作品番号
1404922
最終更新
2022/07/29
総文字数
142,680
ページ数
276ページ
ステータス
完結
PV数
765,995
いいね数
7
ランクイン履歴

総合66位(2017/11/07)

ランクイン履歴

総合66位(2017/11/07)




私と彼の関係は煙草に似ている


曖昧で
捉えどころがなくて
残り香が薫るような。


「キス以上のことしていい?」
「……訴えるよこの変態」


ただの女子高生と大人、
それしかいらない。





意地っ張りと意地っ張りの攻防戦は


「大丈夫、好きじゃないよ」
「……ふーん」


回りくどくて
面倒臭くて
……ほんの少し甘い。


この作品のレビュー

★★★★★
2022/07/27 02:15
投稿者: きゅうう さん
控えめに言って最高

あの、、わたし本当におもしろいって思ってる話を読んでる時は腕がジーンってなるんですけど、、、 なりましたこれ、、。。。。 最初は何言ってるのかわかんなかったし、途中でやめようかなと思ったけど見てよかった この言葉にしなくても2人の雰囲気から、お互いに取引して離れてくっ付いて…ってする手のお話大好きでして… こんな語彙力ない私がこの話をちゃんと理解できたのかは謎だけど、それでもおもしろいと感じた この感想を書けば書くほど私の国語力皆無がバレるのでそろそろドロンします… とにかく最高でした

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★★★★★
2019/10/01 22:44
投稿者: 朝日奈杏 さん
何度も読んじゃう

本当に大好きなお話です ふと思い出して何度でも読んで何度でも泣いて何度でも楽しませていただいてます もう軽く20回以上よんでますw 今まで出会った携帯小説の中で最も好きになりました 2人の掛け合いや、独特な世界観でどんどん引きずり込まれます ひとつひとつの言葉が丁寧に選ばれてこのお話が出来てるんだと感じます その選ばれる言葉が本当に大好きです 本当に多くの人に読んでもらいたい作品です

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この作品の感想ノート

また読みたくなって戻ってきました
このお話は本当に何度読んでも胸がギューッとなって、やっぱり好きだなぁと思えます。
このお話と出逢えたことが、本当に嬉しく思います。ありがとうございます。
また読みに来ます。

2023/11/23 19:41

Re;きゅううさま

きゅううさま、初めまして。レビューにはお返事機能がありませんのでこちらに失礼します。

久しぶりに通知が来て、不機嫌にレビュー!?と驚いてしまいました。
とても懐かしく大事なお話に、素敵なレビューをありがとうございます。

腕がジーンってなるなんて、そんなにお話に入り込んでいただけて光栄です。
私は素敵なお話を拝読すると頭がぼーっとするので、なんとなく分かります。
腕がジーンってなるものの中に入れてくださってありがとうございます。

>最初は何言ってるのかわかんなかったし、途中でやめようかなと思ったけど見てよかった
す、すみません、それは当時の私の力不足です……笑
好みや文体の変化があり、どのお話も自分で後から読み直すと「このひとは何を言って……?」とか、「この書き方分かりにくかったなあ」とか、気になる部分がどうしても出てくるのですが、それでもそのときそのときの私の精一杯で書いているので、そのまま残しています。
当時一生懸命だった私に最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございます。

とんでもないです。私はいつも長々と書いてしまうので、短文で伝わる語彙をお持ちでお羨ましいです……!
こちらこそ、最高なレビューをありがとうございました。

暑さの増す夜が増えましたね。熱中症などお気をつけてお過ごしくださいませ。
ありがとうございました!

2022/07/29 21:17

Re;朝日奈杏さま

こんばんは。レビューありがとうございます。通知から喜び勇んで拝読しました。
レビューにはお返事機能がないので、こちらで失礼いたします。

ありがとうございます、大好きだなんて嬉しいです。
不機嫌は他サイトさまでも公開しておりますが、なかなか感想をいただくことがなく、朝日奈さまがお二人目です。本当に嬉しいです。

20回も読んでくださったなんて光栄です……! 
不機嫌は一度大幅に加筆修正をしたのですが、そのときに3回くらいに分けて慎重に読み直したのと、番外編を書くのに読み直したのとを合わせても10回程度ですので、おそらく朝日奈さまの方が当方よりもたくさんたくさん読んでくださっていると思います(笑)
ふと思い出して何度でも読んで何度でも泣いて何度でも楽しんでいただけているなんて、こんなに光栄なことはありません。
お話を書くときはいつも、ふと思い出していただけるような、その方の日常にちょっとだけお邪魔させていただけるようなお話を書きたいなと思っておりますので、お言葉とても嬉しいです。本当にありがとうございます。

二人の掛け合いは、当時の私の精一杯でした。
ちょっぴりシリアスな感じで、うんうん唸りながら私なりにツンデレ同士を書いてみたつもりです。
ツンデレというか、意地っ張りというか、なんというか、な感じになってしまいましたが、とてもお気に入りの二人です。

朝日奈さまはいつも言葉に着目してくださるので、本当に嬉しいです。
私なりに、お話ごとにひとつひとつの言い回しや点の位置、記号などを一応キャラクターに合わせて選んでいるつもりです。
そういう細かなところから読者の方に書きたかった雰囲気がうまく伝わるといいなあと思っているので、言葉を大事に読んでくださるのが本当にありがたく、光栄で、嬉しいことだなあと思います。
いつもお話を大事に丁寧に受け取ってくださってありがとうございます。

金木犀の甘やかな香りが漂う季節になって参りましたね。
こちらは最近肌寒い日が続いておりまして、いよいよ冬服を出し始めましたが、そちらはいかがでしょうか。
どうぞお風邪など召されませんよう、ご自愛くださいませ。

長くなりましたが、最後に改めて、不機嫌を見つけてくださった朝日奈さまに多謝を。

素敵なレビュー、ありがとうございました!

2019/10/01 23:36

この作品のひとこと感想

すべての感想数:12

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