こい

恋愛(ピュア)

木下瞳子/著
こい
作品番号
1384392
最終更新
2019/03/16
総文字数
53,128
ページ数
92ページ
ステータス
完結
PV数
94,917
いいね数
6


私はどこか冷静な子どもで
「私は幼いからこの気持ちはいつか変わるかもしれない」
と思っていた


同時に
「幼いから言葉を知らないだけで、この気持ちは本物だ」
とも思っていた


これは〈恋〉なの?
それともただの〈執着〉?


どちらが正解なのか

そもそも正解なんてあるのか

大人になった今でも

わからない




H28.12.16
H29.4.8 番外編

◇◆◇◆◇◆◇◆◇

ふじたみゆ 様

とても嬉しいレビュー、どうもありがとうございました!
いただいたお言葉は大切にいたします!

この作品のレビュー

★★★★★
2016/12/17 13:49
投稿者: ふじたみゆ さん
素晴らしい

感動しました…素晴らしいです。感動します。文章の流れがとても読みやすく、美しい物語です。年の差が切なかったです。そして素敵なエンドで良かったです。初めて携帯小説で最後まで読めました。

続きを見る

この作品の感想ノート

初めまして!
夢で会いたいをきっかけに木下瞳子さんを知りました。
木下さんの描く物語が大好きです!
描写の仕方と言いますか、読んでてとてもすんなり入ってきやすいのです!
この「こい」という作品では親戚の人との恋愛でびっくりしました!
でも相手がどんな人であれ恋に落ちたら仕方ないものだと感じました。
あいさんの幼い頃からの恋の長さにも驚かされました。そんなに一途にいられるなんて凄いな、、と。
春之さんの結婚離婚騒動に感情を揺さぶられながら、なんとか最後に実った恋。
一途が実って本当に良かったです(T^T)
素敵な作品ありがとうございます!!

aziさん
2017/03/11 17:01

かみきあすか様。

お忙しい時期だというのに、ありがとうございます(TT)

真面目に一生懸命生きている人が好きなので、若村にはその思いを反映させましたが、すごい苦労人ばりの出来すぎ男子に仕上がってしまいました(^^;
逆に春之は何を考えているのか私自身もたびたび見失う始末でしたが、「大人」と褒めていただいて(多分…)ホッとしております。

なかなか色気を醸し出せない私ですが、その辺りかみきさんから影響を受けつつ、また頑張りたいと思います!
ありがとうございました☆

2016/12/21 11:57

やられました……。
出来過ぎ高校生、若村くんに傾いていたというのに、最後の春之氏の大人っぷりに、すべて持っていかれました……。パタリ。

丁寧な描写に、情緒豊かな邦画を観るように読み進めることができました。
しっとり素敵な作品をありがとうございました!

2016/12/20 23:24

この作品のひとこと感想

すべての感想数:51

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop