あの頃ラッキーストライクと彼
青春・友情
完
0
高山/著
- 作品番号
- 1329272
- 最終更新
- 2016/05/23
- 総文字数
- 5,920
- ページ数
- 9ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 1,797
- いいね数
- 0
八十年代に青春を過ごした十七才のあの頃俺達は何を考え何を夢見てたのか。
あの頃本当に俺達は夢が叶うと思っていたのか?
2016五月十五日完結
この作品のレビュー
2016/12/24 19:15
投稿者:
七瀬 月
さん
戻らない、あの頃
あの頃は特別だった。でも今は違う。手にしたラッキーストライク。漂う煙には、きっとかけがえのない青春のあの頃が見えているんだろう。 曖昧で不安定で、でもその独特な雰囲気が私たちを包むんです。この空気感、凄い。白黒のテレビを見ているみたいだと思いながら、深い青色のような気もする。そんな物語。 いつか今日のことを思い出すとき、私はなにを思うだろう。そのとき隣には、今いる人たちがいるだろうか。深く考えさせられました。ぜひ一度読んでいただきたいです。この空気感、感じてください。
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この作品の感想ノート
お!藤原さんこの感じは多いです。うけません笑だけど、半分は実話です。何と言うかこの歳になると喪った者を思いますよ。
僕は感傷的なのかも知れないのと、育った土地や様々な物で夢を見ていたつもりが当時本当にそれを信じていたか最近分かんないですよね。
だけど、若い頃って何かにすがりたかったってあったと思います。
男を描くけど実は男は女々しいんだよって事ですね。
感想ありがとうございます(^-^)v
高山さん
2016/05/22 15:19
はい、やっとこさ遊びに来ました。
この感じ、以前にも高山作品の中で読んだような気がするのはきのせい?
雨の中、女を車から放り出すやつです。ともあれ、あれですね、女の扱いがぞんざいなのは共通していますね。ブレなくて好きですこういう感じ。
どんなに親しい友人でも進む道はそれぞれ違いますし、自分が選んだ道で何があってもそれが自分が選びだした運命だと私は思っているので、思い出を胸の中に置いてテクテク適当に前を見て歩いていくしかない。
青春のおすそ分け、ラッキーストライクと一緒に頂きましたー! :D
藤原 寿桜さん
2016/05/22 14:34
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