日常の体温、特別の鼓動

恋愛(ピュア)

馳月基矢/著
日常の体温、特別の鼓動
作品番号
1300368
最終更新
2017/03/10
総文字数
5,651
ページ数
19ページ
ステータス
完結
PV数
4,015
いいね数
0


バレンタインにかこつけて

ぼくはきみに

お菓子を焼いてみた



☆.。.:*・゜



ぼくときみが顔を合わせるのは

朗読劇の稽古の場


ぼくはきみと出会う前から

きみの声に恋い焦がれていた



☆.。.:*・゜



箱の中のマカロンをつまんで

きみの口元に運んで 自分の口元にも運ぶ


ほら このくらい

大した問題じゃないんだ。


目次

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