僕たちの音

青春・友情

唯楓 憂/著
僕たちの音
作品番号
1158649
最終更新
2015/01/13
総文字数
2,880
ページ数
5ページ
ステータス
未完結
PV数
141
いいね数
0
『俺、絶対帰ってくるから。もし帰ってこなくてもお前の"歌"で出会えたらいいな。』

そう言い満面な笑を浮かべた彼。

私の大切な大切な人。

その人はこの言葉が書かれた一通の手紙を残して私の前から居なくなった。


でも悲しくなかった。
貴方の言葉が胸に残ってるから響いているから。


だから、私は歌い続けた。歌って歌って歌い続けて、




『うん!』

と答えてた。

小さな2つの

・・・・・・・・・・・・


ーでも、あれから7年たった今、歌うことが無くなった今、この約束は果たされるのか…



私ももう"昔の"私じゃなくなってしまった。


私はそんな君に小さな小さな恋心を抱いていたんだ。



**・**・**・**・**・**・
6歳にして誰からも憧れ世界的に有名になった音楽の才能をもつ少女。

綾瀬 美音(アヤセ ミオ)高2
・容姿端麗
・寂しがり屋だけど強気な性格
・友達想いで、クマのぬいぐるみと甘い物が大好き
・過去にトラウマがあり心から笑えなくなった。

×

天峰 音也(アマミネ オトヤ)高2
・イケメン
・軽音部の部長(ベース、ヴォーカル)
・今大人気の眼帯覆面バンド" SOUND TRAP"というロックバンドのメンバー
・Sっけがあって、でも優しい。

小1という若さから作詞をしていたという全国で有名になっていた天才少年。 ・**・**・**・**・**・**







私は貴方と出会って止まっていた歯車がまた動き出す。

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