大島優子へそくすぐり

その他

キビト/著
大島優子へそくすぐり
作品番号
1136823
最終更新
2014/11/25
総文字数
1
ページ数
1ページ
ステータス
未完結
PV数
490
いいね数
1
数日後、優子はへそをくすぐられることが自分の生きがいのように感じていた。
優子は握手会でファンの人達に鳥の羽根で自分のへそをくすぐってもらうことにした。一人1分だ。特に男の子やおじさんは喜んでやった。
優子はどれだけくすぐったくても、動けないように常にへそ出しの服で拘束されていた。そして、優子のかわいらしいおへその穴に鳥の羽根先が侵入し、そのまま優しく撫で回された。
優子の笑い声が会場に響き渡った。
ファンの人は優子が失神する直前になると1分たたなくても、途中で休ませ、息が整ったらまた再びへそを鳥の羽根でくすぐりだすことを繰り返した。つまり優子は失神できなかった。ファンは1万人以上いる。優子はただひたすら笑い苦しんだ。
1万人以上にへそを鳥の羽根でくすぐられ、最後にあっちゃんにくすぐられた。
「こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ…」
「ははははははははははははははははははははははははははは!!はははははははははははははははははは!!ははははははははははは!!」
あっちゃんは思った。こちょこちょという音はかわいい女の子にぴったりだと。
「こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ…」
「はははははははははははははははははははは!!はははははははははははははははははははは!!はははははははははははははははははははは!!はははははははははははははははは……!!!」
優子はとうとう力尽きた。ただ失神したわけではない。死んでしまったのだ!
へそを鳥の羽根でくすぐられて笑い過ぎて死んでいったかわいい女の子、大島優子。これは伝説になった。去年25歳。終

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