切れない鎖
ファンタジー
完
0
- 作品番号
- 1126270
- 最終更新
- 2015/04/09
- 総文字数
- 94,784
- ページ数
- 284ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 89,872
- いいね数
- 0
- ランクイン履歴
-
ファンタジー49位(2015/01/10)
- ランクイン履歴
-
ファンタジー49位(2015/01/10)
そんな少女に少年は出会った
「これから宜しくね」
「勝手にしろ」
愛想の欠片もない少女
それでも二人の距離は近付く
しかし立場と時間が二人を切り裂き
「僕がその鎖を断ち切ることは出来ないの?」
「私は、これでいいんだ」
それでも少女を救いたいと願い
「僕が、僕が君を守りたいんだ!」
「君が傷つくのは嫌なのだ」
心が通い合っていたと思ったのに
パァァァァァァァァン
「最後まで、悪かったな……」
「最後だなんて言うなよ!」
「今まで、ありがとう……」
少女の一粒の涙に少年は
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
彼等の運命やいかに?
2014.11.3~2015.1.3
♪感想♪
水菓子様
瑠鈴様
沖田 爽様
蒼野 蛍様
☆はるニャン☆様
熊川なおたか様
もっちりんご様
るそ様
紅季華様
祠様
♪レビュー♪
水菓子様
妃芽乃様
☆はるニャン☆様
熊川なおたか様
蒼野 蛍様
Thank you very much.
\40000pv突破/
読者様のお陰です。
心からお礼申し上げます。
野いちごグランプリ15
パープルレーベルに応募致しました。
読んで頂けると嬉しいです。
1月10日、大幅に修正しました。
時代設定を変更しました。
この作品のレビュー
この作品の感想ノート
祠様
読んで頂きありがとうございます!
まさか、祠様に読んで頂けるなんて!
他作家様へのレビューを見ていたりすると、祠様のお名前をよくお見かけして、的確で素晴らしいレビューだなと思っていたのです。
そしてその祠様からのご忠告。
本当に的確です!
パスポートは、私もどうしたものかと思っていたのです。
けど、パープルレーベルに応募してしまっていたので、締め切り後に直してもいいのかどうかと。
その辺なら直しても大丈夫ですかね?
って、祠様に聞いても仕方ないですけどね笑
審査に落ちた後、直せるところは直したいと思います!
読んでもらえて、しかも褒めてもらえて、本当に嬉しかったです!
ありがとうございました!
こんにちは。
興味深い題名に思わずふらふらと読み始め、一気に最後まで読ませていただきました♪
第二次大戦から15年。
独特な雰囲気と、西洋の塔に閉じ込められた少女。
そこにこっそり、通う少年と脱出劇……
いままで、あまり見ない設定の物語と落ち着いた文章に、わくわく楽しく読めました。
ただちょっと「おや?」と思う所も……いくつか。
最初に留学先から帰った時。
なんとなく、一日~最長でも数日で帰った様な感じがあったのに(今日から、向こうの国でも学校が始まるって記述の時が、船の中でなく、自宅で思っていた)次からは、一カ月船に揺られていたこと。
あと、日本に来た三人分のパスポート……特にユルサルさんの分はどうなってるのかな……とか。
終戦が昭和二十年だとして、この物語の成立が昭和三十年半ば……一般庶民には、海外旅行はまだ夢だったけれど、現実に不可能ではない以上。
塔にいる謎の少女が海外に出るには、身分証明書は必要じゃなかったかな?とか。
「ファンタジー」とくくってしまえば、超~どうでも良い部分だったのですが、最初にしっかりした年代が出た上。
僕からして見ると、生で生きて、語っているヒトビトがごろごろしているので、ちょっと首を傾げる事もありました。
け・れ・ど・も!
それらを含んでも、なお輝く、優輝さんのユルサルさんへの一途な愛は、すがすがしくキレイで、とても心地よく最後まで読むことができました。
興味深い物語を、ありがとうございました。
紅季華様
ご忠告ありがとうございます。
好きな本の名前を間違えるだなんて私としたことが!
直しておきますね。
プロフィールを見て頂けたのでしょうか?
良かったです( ´ u ` )
ぜひ、この作品も読んで頂けると嬉しいです。
この度はご忠告ありがとうございました。
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