【完】両想い予備軍 ―みんな誰かに片思い―
恋愛(ピュア)
完
0
篠原 愛紀/著
- 作品番号
- 1076488
- 最終更新
- 2014/07/23
- 総文字数
- 56,722
- ページ数
- 153ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 72,507
- いいね数
- 0
ルール無視してゴールへシュート!
恋する女 の子は、みんな両思い予備軍!
幼馴染みで恋人が学校の先生になってしまった!?
ーーーーー―ーーー
凛くんが好き。
「だから、ちゃんと見て。私を見て」
見てくれるまで答えてくれるまで、何度でも何度でもシュートする。
そんな、押して押して、押した恋にやっと春が来た。
ずっと好きだった10歳年上の幼馴染み、足ヶ瀬 凛大(あしがせ りんた)。
受験に合格しやっと恋人になれるかと思っていたのに、
なんと! 自分の高校に移動してきてしまった。
私が高校生の間は、また先生と生徒に戻るっていうの?
私はあと何年片想いをしなくちゃいけないの?
「先生、俺とバスケで勝負しよう」
ゴールを外した方が、手を引く。
そう言って先輩は、あの日の私のように真っ直ぐに全力で思いをぶつけてきてくれた。
この苦しい片想い。
凛くんが諦めるなら、
私は先輩を好きになった方が楽なのかもしれない。
ーーーーーーーー
『3ポイント・ホームラン』にリンクしています
恋する女 の子は、みんな両思い予備軍!
幼馴染みで恋人が学校の先生になってしまった!?
ーーーーー―ーーー
凛くんが好き。
「だから、ちゃんと見て。私を見て」
見てくれるまで答えてくれるまで、何度でも何度でもシュートする。
そんな、押して押して、押した恋にやっと春が来た。
ずっと好きだった10歳年上の幼馴染み、足ヶ瀬 凛大(あしがせ りんた)。
受験に合格しやっと恋人になれるかと思っていたのに、
なんと! 自分の高校に移動してきてしまった。
私が高校生の間は、また先生と生徒に戻るっていうの?
私はあと何年片想いをしなくちゃいけないの?
「先生、俺とバスケで勝負しよう」
ゴールを外した方が、手を引く。
そう言って先輩は、あの日の私のように真っ直ぐに全力で思いをぶつけてきてくれた。
この苦しい片想い。
凛くんが諦めるなら、
私は先輩を好きになった方が楽なのかもしれない。
ーーーーーーーー
『3ポイント・ホームラン』にリンクしています
この作品をシェア
この作品を見ている人にオススメ
読み込み中…