『あなたは…誰なの？』 今までの楽しい時間の記憶共にそれを一緒に過ごした友の事も忘れてしまった愛乃 『何なのあなた達…なんで笑っているの？』 『私には分からないのよ…』 忘れてしまったのは 楽しい記憶だけではなくて生きていく上で大切なモノもだった しかし愛乃には忘れなくては 生きていけないほどの辛い過去があった だが愛乃には落ち着ける場所が一つあった それは、彼女が唯一落ち着ける温かい陽光が指す場所 愛乃は楽しい記憶と親しかった友人達の事を思い出すことが出来るのか…… そして愛乃に近づく５人の男達 彼らとの出会いは愛乃にとって吉と出るか、凶と出るかまだ誰にも分からない

期待と不安でいっぱいな高校の入学式 朝、寝坊したらどうします?? 答え……ガチ勢で走ります!! 「ゼェ…ゼェ…」 結果……たどり着きはしたけど顔面が崩壊してますね。 鈴城 愛乃 ｽｽｷ ﾅﾉ 恋愛経験ゼロの女子 今日から花のJKです!!

ここ… 美咲色彩学園にはある噂がある。 一つは絶対に好きになってはいけない四人の美形の生徒がいるということ。 もう一つがここはその四人のためだけに理事長が建てたということ。 その噂が本当がそうでないかは知るすべがない。 それを知っているのは……… 当人の四人とその四人に関わりの深い人だけ… そして今日……… 入学式… ピカピカに磨かれた廊下に四人の足音が響く… 豪華な、決して開くことのないはずの理事長室の扉がノックされた。 さあ。 新しい物語が始まる。 重々しい扉の開く音と共に。

初めての作品なので温かい目で読んでいただけたら幸いです。 よろしくお願いします????