一夜橋 千聖さんの作品一覧

君からのpresent

総文字数/2,767

恋愛(学園)3ページ

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大学1年の沙彩は高校1年のときにアメリカに行った宇詩から貰った1冊の本とその間に挟まれていた1枚の手紙、宇詩がイギリスに行ってから定期で送られてくる手紙を大事に持っている。沙彩は生まれつき重い心疾患を抱えていて入退院を繰り返していた。中学生のある時、學校の屋上でのんびりしていたら宇詩が声をかけてきた。「俺と友達になってよ」と。急にそんなことを言われて戸惑う沙彩。それでも彼は沙彩の手をとり「友達ね」といった。 それから身体のことも話、同じ高校に行くことが決まった。しかし彼は親の仕事の関係でイギリスへ行くことが決まる。出国の前日宇詩は沙彩に1冊の本と手紙を渡す。そこには彼が日本で伝えることのできなかった思いが綴られていた。それから毎月1通手紙が届く。それにより沙彩は生きる希望を持つ。 しかし彼が帰国すると手紙をもらったそのあと沙彩の容体は悪化する。 容体の悪化した沙彩、帰国した宇詩。2人の今後は、、、
君がいない世界で

総文字数/1

恋愛(学園)1ページ

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高校3年の夏穂は中学のときに彼氏の萌を脳死で亡くしている。それ以来夏穂は笑うことなくあまりしゃべらなくなった。それから萌と行く予定だった高校に入学したがそこでもおとなしく生活していた。そんなある日、席替えで隣の席になった学年1イケメンと称される侑喜に声をかけられた。それからすこしづつ会話をしていく夏穂。しかしいくら侑喜と話しても彼女の心には萌がいて。。。
涼しい夏の風

総文字数/1

恋愛(学園)1ページ

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高校1年生の誉和は重い心疾患で入院していて学校に行ったことがない。 誉和のお母さんは読谷山高校の校医をしていて、よく学校の話を聞く。 ある日、お母さんは一人の男の子を誉和の前に連れてくる。彼の名前は心湊。 読谷山高校の1年生で保健室登校の子だ。 二人は白い部屋の中でだんだん仲良くなっていく。 しかし、誉和の病気は悪化していくばかり。 二人はどうやって乗り越えるのか
君との証

総文字数/1,021

青春・友情4ページ

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高校2年生の結萌には心配なことがある。それは幼なじみで病気持ちの耀矢が自分の体を後回しにして他人を優先してしまうこと。だんだん悪くなってる耀矢の体は随分前から悲鳴をあげている。それに気づいている結萌は病院に連れていこうとするが、定期検診以外で病院に行きたくないと駄々をこねる耀矢。 しかし、ある日、耀矢の体はついに限界を迎えたのか、学校の帰り道に発作で倒れてしまった。 耀矢の命と結萌の心。
桜咲く季節に

総文字数/35

恋愛(学園)1ページ

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紅空は学校を休んでいた際に席替えをしてクラス1イケメンと言われる、桜輝の隣になる。永絆はクラス1可愛い事言われており、クラスの中では2人が隣になるのに嫌味をいう人はいなかった。 しかし、その中でも心無い言葉は時々聞こえる。体育を休む永絆に「桜輝くんと一緒なんてずるい」などの言葉を浴びせる子。 それに何も言わない永絆に桜輝は声をかける。 そこから繋がる、桜輝と永絆の甘い桜の咲く季節の物語
さようなら ありがとう

総文字数/2,501

恋愛(学園)5ページ

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高校2年生の凪絆は クラスでいじめられており、自殺をしようと橋の上から身を乗り出していた。 もう少しで落ちそうな時、弱々しい力で凪絆の手は掴まれた。 驚いて後ろを向くと、病的なほど細く白い男の子がいた。「だめ。死んではダメだよ。」と。 それ以来彼に色々なことを話しながら学校に行くようになる。ある日彼が学校に転入してきた。彼の名前は恵琉。 しかしそこで彼の最大の秘密を知ることになる
あなたがいてくれたから

総文字数/1,411

恋愛(学園)3ページ

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高校2年の悠亜は中学の頃付き合ってた男の子がいた。しかし彼は悠亜に向けて手紙を残したまま高校に進学した頃に事故死してしまった。 悠亜はその手紙を、彼との思い出を手放すことが出来ず、その過去に縛られてしまっている。 高校2年に進級した頃、隣の席になったクラス一のイケメン男子、皐月と少しづつ話すようになる。 彼は悠亜の過去に何かあったと気づくが彼女の心を傷つけることが出来ず、何も出来ない。 そんな過去を持った悠亜と彼女を助けようとする皐月の未来はいかに
花言葉 〜大好き〜

総文字数/12,171

恋愛(学園)19ページ

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高校1年の憂依は入学したばかりで、学校の噂になっていた。 容姿端麗、頭脳明晰と。朝、昼、放課後も知らない先輩や同級生に声をかけられる。 ある日、授業中に中庭を見ると2年の颯輝が白木蓮の木の下で本を読んでいた。その後担任に呼ばれ、その場にいたのは颯輝だった。 その頃颯輝は幼馴染みを亡くしていた。交通事故で。小6の頃、憂依も、友人を交通事故で亡くしていた 複雑な感情を持ち合わせた二人のこの先は?
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