背景 田中 莉奈様。 お元気ですか。 もうすぐ、君の大好きだった、 あの花が咲く季節ですね。 君がもう見ることのないこの先を、 僕はまた1人で 歩かなくてはならないのですね。 君がもう見ることのないこの先を。 僕はこれからも紡いでいくよ。 今年もこの花を添えて。 花言葉は「　」 敬具

自堕落な あおぞらを 僕はこの先も 愛し続ける。 自堕落なあおぞらは 時にこういった。 『空は何があっても、どこに行っても 味方になってくれる。 一緒にいてくれる。』 と。 そのあおぞらは 綺麗な空だけでなく、 自堕落なあおぞらも見せてくる。 惰性で生きても、いいんだろうか。 ―――――― ポエムのような、詩のような。 吐き出すだけです。