―もっと、刺激的な恋を。―

目が覚めると私は知らない場所にいた。 周りをよく見ると暗くてよくわからないが多分教室だ。 だけど、自分の通っている学校とは違う……どうしようかそう悩んでいると廊下から声が…… ある学園に連れてこられた５人の男女……なぜ連れてこられたのか……そして……どうなってしまうのか……

図書室の隅でいつも本を読んでたまーに小説を書いている私。 ゆっくりと地味に過ごしたい私はそんないつもの放課後を過ごしていた……いや、過ごすはずだった…… でも、ある日私は居眠りをしていた。そして、ふっと人の気配を感じ目を開けるとそこにはこの学校で王子様と呼ばれている人がいた。 これは、王道の地味子ちゃんと王子くんのお話です。