私の名前は美咲です。私はバスケットボール部に所属している中学２年生です。私はそのバスケ部のキャプテンになるため頑張っていました。でも私の友達理沙がキャプテンになってしまいました。理沙は中１の時に「理沙はキャプテンになんてなりたくないし、美咲がいちばんリーダーシップもあっていいんじゃない？」とか言ってた理沙がキャプテンになった。私はとても悔しかった。なんで理沙がキャプテンなの？なんで私じゃないの？と思いとても悔しかった。ある日、男子バスケ部のキャプテンに恋をした。理沙にそれを伝えた。理沙は「えぇ！マジ！？理沙は美咲の味方だからね！応援するよ！」って言ってくれた。私はとても嬉しかった。やっぱり理沙はいい子だ、そんな理沙を疑うなんてダメなことなんだ！と思った。数日後、私の耳にこんなことが聞こえた「ねえねえ知ってる？理沙と男バスキャプテン付き合ってるんだってさ！理沙が好きで告白したらOKしてくれたらしいよ」って。「え？」私の頭は分からなくなってしまった。理沙は私を応援してくれるんだよね？そんな、キャプテンの事が好きだったなんて一言も聞いてない、こんな噂嘘だ！私は自分で言い聞かせた。今日の部活の時間、理沙に聞いた。「キャプテンと付き合ってるの？」と勇気を出した。理沙は「うん、、ごめんね？美咲を裏切るんじゃなかったんだけど理沙もキャプテンの事好きだったの。」私は涙が溢れた。私が好きだったのに、部活のキャプテンも私の好きな人もとっちゃうなんて考えられない