―もっと、刺激的な恋を。―

派手でうるさい女の子が 地味な男の子に 恋してみました。 「きもちわるい」 「は？」 はじめの印象は最悪だった でも、 関わっていくうちに優しいってわかったの。 今までは告られて断れなくていろんな人と付き合ったりして、そのうち好きになるかなとか思ってても好きになれなくて別れてばっかだった。 好きって感情がわかんなかったの。 だけど、君に出逢ってはじめて知ったんだ

出逢って好きだと気づくまでのお話。 ツンデレ×ドS 「さすがバカ。勉強できても生きてけねえだろ。」 「黙れハゲ。気合で行けばなんとかなる」 …---------------- 「俺が持ってやってるんだから、感謝しろよ。」 「別に持ってなんか言ってないから！自分で持てるわ！」 …---------------- 「ぶっさいくな顔。お前が泣いてるのとか合わねえよ。」 「う、うるさいﾋｯｸ。どっか行けよ」 「史上最悪なその顔が治るまで一緒にいてやるよ。ほかの人にまで影響がでる」 彼氏でもないし、意地悪だし最低なやつなのに嫌いになれないの。 なんで？