プロフィール

御津屋
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出会い
御津屋/著

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俺が5歳の頃、両親は生活が苦しくなり僕を売った。奴隷として扱われ主人には毎日のように暴力を振るわれた。 ー苦しい。助けてー そして僕に光が差した。眩しい。誰だろう。 「この子をすぐに開放しなさい。それから他の子たちも、すべて」 「待て、こいつらは俺が買ったんだ」 「ならばいくらでも金はやろう。だが、お前の罪は見過ごす訳にはいかない。あなた自身が生を込めて働き、もう子供を買わないと約束しなさい」 「それは無理な話しだ。こいつの背中をみろ。美しい白い羽だ。もう少し育てりゃ高く売れる。それだけじゃない、有名になり、権力者にまでありつけるかもしれない」 「あなたは欲の渦にのみ込まれている。奴隷の羽の美しさで階級が生まれるだなんて、、そのような世の中を私が変えます」 その時、、美しい光と共に大きな白い翼が現れた。 「美しい、、それを、、よこせ、、そ、れを、、よこ、、うわあああああーー」 主人である男は青い鳥となって羽ばたいていった。 この美しい女性の手によって、、、
僕はいない
御津屋/著

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「僕が女王様を守ってあげるからね」 それが僕の最後に送った言葉、、 俺の中にあの頃の僕はもういない。 「ヤツがきたぞー!矢を放て!」 「ははっ。当たるかよ」 「ぐあああっっ」 俺の復讐はまだまだだ。許せない。女王ラティナ。

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