みさきんきんりんさんの作品一覧

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僕は、中学卒業後。 自分の希望通り男子校に入った。 中学の時は、頭も良く成績優秀、スポーツも出来て、何でも出来るイケメン少年で女子に追いかけられる日々だった。でも、女子には、これっぽっちも興味なかった。なぜなら… 僕は、BLだったからです。 そんな日々が3年。やっと卒業した。 夢の男子校です!! 入学式も終わり。 仲いい人も出来てすごい幸せな日々。 るんるんしながら廊下を歩いていたら1つ先輩の地味でめがねをかけた男子がいじめられていた。僕は、止めにいった。でもやめてくれなかった。結局助けられずに終わってしまった。 その先輩に謝りに行った。(さっきは、助けられずにすいません。) お前に助けてなんていった? 先輩は、その一言をいって教室に戻っていった。僕は、その先輩が気になるようになった。 その次の日先輩は、いつものようにいじめられていた。僕は、昨日言われたことを思い出して見て見ぬフリをしてしまった。 その先輩は、また何も言わずに教室に戻っていった。 僕は、なんとかしてあげたいと思ったが。 思い浮かぶ事がなかった。 毎日毎日その先輩は、いじめられていた。 ある日眼鏡が壊れた。その顔は、女の子みたいに綺麗でとても可愛い人だった。 僕は、初めて可愛いと思った。 そのいじめてた人も眼鏡が壊れてからいじめなくなった。みんなその先輩に優しくなった。 実はその先輩、女だった。 知っている人は、誰もいなかった。 僕も、みんなも、まだ知らない。 初めて自分(僕)から気になった。 その先輩は、クールで、学校でも家でも笑ったことがなかった。 僕は、勇気を出して話しかけてみた。 その先輩は、僕の話を無視した。 僕は、いやいや 自分の教室に戻った。でも、その先輩の事は、 絶対諦めないと思って。毎日話しかけた。 でもほぼ無視されていた。 それが1年も続いた。 僕は、2年。先輩は、3年 僕も少し諦めかけていた。 でも、毎日話しかけ続けた。無視されても。 ある日。話をしてたらその先輩が少し微笑んだ。僕は、それだけで嬉しかった。 そしてお互い教室に戻っていった。 次の日その先輩が女だとバレていた。 その先輩は、男子に色々聞かれたり体を触られて嫌がっていた。 僕は、ビックリした。自分は、男子にしか興味無いと思ってたから。 僕は、その先輩のことが好きになっていた。 その先輩は、嫌がって泣いていた
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