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神翔さんの作品一覧
フレイムセキュア
神翔
/著
総文字数/0
ファンタジー
0ページ
0
表紙を見る
虐めにあってきた私が少しでも虐められている人達の力になればと思い書きました。文章が下手でもしかしたら面白くないかも知れませんが読んで頂けたら幸いです。
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呪われしー子
神翔
/著
総文字数/1
ホラー・オカルト
1ページ
0
表紙を見る
赤、赤、赤。見渡す限り何処を見ても赤以外何もなかった。まるで赤いペンキを派手にぶちまけたかの様だった。私はそんな中にいた。そして、私の目の前では父親が母親を包丁で滅多刺しにしていた。私はそれを見ている事しか出来なかった。当時6才の私に父親を止める力はない。母親でさえ父親を止められなかったのに6才の私が止められる訳がなかった。父親は母親が完全に死んだのを確認する訳でもなく、真っ赤に染まった包丁を手に私の方を向いた。母親は見るも無残な状態だった。あれで生きていたはら奇跡だろう。その位酷い有り様だった。そんな母親を私が見ていると、父親が口を開いた。 「椎那、すまない。死んでくれ」 私は父親が怖くて泣いている事しか出来なかった。返事なんか出来るわけもなく、ただ私は泣いていた。父親が包丁を振り上げる。このままだと私は父親に殺されるだろう。それだけは分かった。目をぎゅっと瞑り、震える身体を両手で抱き締める。父親の姿も何も見えないがそれでも良かった。見てしまったら私は見てはいけないもの迄見てしまいそうだったから。どのくらいたっても痛みはやって来なかった。恐る恐る目を開けて見ると、父親は包丁を振り上げたまま固まっていた。 「お父さん…?」 呼び掛けても父親は返事を返さなかった。その代わり地の底から響くような低い男の声が聞こえた。 「汝の望みは何か?望みあらば我応えよう」 椎那は赤い世界の中でたった2つだけ赤くない物があるのに気が付いた。青い2つの丸い何か。それが目だと気付いたのは少ししてからだった。 「あなたは誰?」 「我に名はない」
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