「み、宮野君///」 可愛い声で俺の名前を呼ぶこいつは俺のガキの頃から幼馴染みの前山 美晴(まえやま みはる)高校3年生。学年1、俺はこいつが可愛いと思う。 「あ？なんだよ？」これが俺、宮野 友也(みやの ともや)みんなからしたらイケメンなんだろう、けど俺はこいつしか興味ない。 高校3年生の夏。 「わたしっ宮野君のお家に泊まるっ！」 「はっ！？」 やべーっ美晴のせいで理性が保てねーっ！ そんな夏休みをずっと過ごす日々！！ 2人の恋に忍び寄る影… ドキドキ、胸きゅんの恋物語をどーぞご覧下さいっ！！