後ろから眺める背中はいつも冷たくて 雨がとても良く似合うミステリアスな彼。 綺麗で、儚くて、今にも消えてしまいそう… 「俺は雨、好きだよ」 「何でそんなに可愛いの」 「愛芽が俺に色をくれた」 ＊*･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*＊ クールでどこかミステリアスな彼 水谷　葵生(ﾐｽﾞﾀﾆ ｱｵｲ) × 平凡な自分に自信がない少女 新山　愛芽(ﾆｲﾔﾏ ｱﾒ) ＊*･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*＊ モノクロな2人の景色に色がついた日。 それは誰もが嫌う梅雨の季節でした。

昔からいつも隣にいた幼なじみ。 私より小さくて、弱くて、泣き虫だった。 …そう、まるで女の子のように。 ある日、その幼なじみと再会した。 久しぶりに再会した彼は、天使の様な面影は消え、超俺様な悪魔になって帰ってきました。 「俺以外の男と話すの禁止な、これ命令だから」 「襲われたいの？」 「俺の命令は絶対だからな」 *°＊*°＊*°＊*°＊*°＊*°＊*°＊*° チビで天然でおバカな女の子。 平中三葉（ひらなか みつは） × イケメンで学校中の人気者。三葉の幼なじみ。 渡瀬明日真（わたせ あすま） *°＊*°＊*°＊*°＊*°＊*°＊*°＊*° 「三葉、こっち向いて」 「む、むりっ…」 「見ないとキスする」 泣き虫だったはずの幼なじみに毎日いじめられてドキドキされっぱなし！ 大嫌いって思ってたはずなのに、頭の中はあいつの事ばっかり…… こんなの、まるで…… 私があいつの事を…… そして、アイツが私をいじめる理由はなに？？ ゆっくり更新していきます。

君と会える日の条件。 それは、雨が降ること。 雨の日にだけ、君はバス停に現れる。 バスを待っている時間。 それは、君といれる時間。 それなら… いっそ、バスなんか来なければいい。 ずっと、ずっと来なければいいのに…

君とずっと一緒にいたい…… 君の笑顔に出会った日から、そう思った。 どんな事があっても、どんな事からも、君の事を守る。 そう心に誓った。 ……今、君はどうしてますか？ 未央……会いたい。 あの日に戻れたら…… 何度もそう思った。 でも、それは叶わないから。 ずっと、君を愛し続けるよ。