この世界で自分に出来る事、 　そんなのは たかが知れていて、 　在り来たりで、とても馬鹿げた事だった。 　 　_________それでも、子供で無知な私達には、 　何だって出来る気がしていた。 　 　今だからこそ、思う。 　 　 なんで、あの時…。 　 　 どうして、あの時…。 　沢山の後悔で、胸が一杯になった。 　 　 この物語はフィクションです。

　 誰の口が堅くても、 　 親しい友達でもなくて、 　 あの子がどんなにいい子でも、 　　 この気持ちは言える訳なかった。 　子供だからとか大人じゃないからとか、 　そういう事じゃないってわかってる。 　　　でも、ほんの少しだけ思う 　 　もう少し先の話なら変わっていたかもしれない。 　♁始め　2016/10/3〜 　♁公開 2016/10/13〜 ※この作品はフィクションです

彼はいつでも自由で、 　　　周りにはよく 呆れられている。 そんな彼は強くて格好良くて、 　　何よりこんな僕を助けてくれた。 　 　 合言葉は、『強く在れ』 　 彼は僕のたった一人の 　"味方‹ﾋｰﾛｰ›" 。 　　この物語はフィクションです。