―もっと、刺激的な恋を。―

入学式、隣の席だった君の笑顔に恋をした。 君ともっと近づきたい。話したい。 そう思えば思うほど、拒絶されるのが怖くて何も出来なかった。 話したい、けど怖い。 そんな事を毎日毎日繰り返して、気がつけばもう二月。 君と同じ教室に居られるのもあとわずか。 このままじゃ嫌だ。 そう思った私は、勇気を振り絞って君に思いを打ち明けることにしました。 ───ねぇ…君は私の事を、どう思ってるの？ .*･ﾟ　.ﾟ･*..*･ﾟ　.ﾟ･*..*･ﾟ　.ﾟ･*..*･ﾟ　. 遅刻どころか欠席のバレンタインエピソードです。 初短編なので、温かい目で見ていただけると嬉しいです。

｢何で皆そんなナイスバディなの…？｣ 紺野 柚希(16) Konno Yuzuki × ｢ナンパ？はいはい、どうぞご勝手に｣ 結城 晃平(17) Yuki Kohei 暑い真夏日の日、私は高校の友達とプールに来た。 だけど友達は皆スタイルが良くて、プールサイドに入った瞬間から視線集めまくり！ ナンパも何回されたのか分からない。 そして、ナンパをされるたびに男性から鼻で笑われる私。 正直言って、辛い。プールに来て楽しむはずだったのに何で！？ なんて嘆いていたら、何度目かのナンパでなんと友達はOKしてしまった。 そのお相手は私達と同じ四人で来ていた人たちで、カッコイイ人ばっかり。 そしてもちろん、私に目を向ける人はいない。 そしたら、なんと友達は男女二人一組になって遊びに行ってしまう。 私の事を見つけてくれる人、どこかに居ないのかなぁ。 ───さて、結末は？ 久々に読み返すと矛盾や不足が生じていたので、加筆修正しました。