―もっと、刺激的な恋を。―

目があったけど、恥ずかしくて逸らす 目が合うって、君も私を見てるから…？ 君が何をしてるのか知りたくて、また君を見る でも君はまるで私に興味ないみたい 私はキミに、恋をしました 悲しく、辛い恋を。 だけど、この気持ちはキミに届かない それは、私が話しかけられないから？ それとも、それが…運命なの？ 大好きだよ この空が、永遠に 果てしなく続くように…

「俺、他県の学校に行こうと思う」 キミは突然、そう言った。 私はまだ、頭の整理ができていなかった。 だからその時は素っ気ない返事をしたけど 本当は行ってほしくなかった。 毎日、会いたいと思った。 早く帰ってきてって、叫びたかった。 この、どこまでも続く青空に。 離れてからわかった。 会えなくなってからわかった。 私、キミのことが好きだったんだよ？ ずっとそばにいたいよ…