私は貴方が好きなんです こんな私を 君は好きになってくれますか？ 振り向いてくれますように―――…

「リュクサック、同じだね」 「え？」 入学式の日、一番最初に話しかけてくれたのは、あたしと同じリュクサックの男の子だった。 「あ、本当。」 「俺、三谷智輝。よろしく。俺さ遠いところから引っ越して来たんだよね。友達いなくてさ。」 照れくさそうに笑う。 あたしと同じ環境の三谷君は真面目で優しくてとてもかっこいい男の子だった。 これからよろしくね。

あなたのことは 何も知りませんでした 「お！部活おつかれ！」 「相変わらず眠そうだな」 そんな少しの会話も楽しみです でも――――…。 ◇*.+゜◇*.+゜◇*.+゜◇*.+ イケメンで優男な先輩 水下 流輝矢 Rukiya.M × 可愛くて先輩一途 山本 小雪 Koyuki.Y ◇*.+゜◇*.+゜◇*.+゜◇*.+ いつまでも先輩が好きです。

いつもおんなじ言葉を選んで今日も一人の女に話しかけた。 「ねーね！可愛いね！俺さキミみたいな子をずっと探してたんだ。......俺と、今日、遊ばない？」 首を、傾けて女をちょっと恥ずかしそうにしながら見る。 これ、俺の十八番。 「...え？そんな、見え見えの言葉なんてつまんない。」 女はそう俺に言いはなってツカツカと帰っていった。 ソイツは結構、可愛い顔をしてて男子のなかでも人気がある。 ってか、さっきのあの態度ナニ？ふざけんな。 絶対、俺のことしか見えないようにしてやる。 見てろよ...。 奥村 優太 Yuta.Okumura × 村山 瞳子 Toko.Murayama 俺の挑戦が始まる。

あの日、テーマパークで俺は変わってしまった。 「え？手ぇ繋ぐんじゃないの？」 担任が決めた変なルールで一日男女ペアになってテーマパークを回る。というその日の日程。 あの日、何があったんだっけ？ ✡✡✡✡✡✡✡✡✡✡✡✡✡ 月影 奏 So.Tsukikage × 名取 瞳子 Toko.Natori ✡✡✡✡✡✡✡✡✡✡✡✡✡ 二人のお金持ちの男女が繰り広げる純愛ストーリー♡