小粋 優心さんのレビュー一覧
新人社員になれた花鈴は、専務と衝撃的な出会いをしています。 専務のお嫁さん。上層部では、そうなっていますが、仮なのでぎこちない二人。 ラブラブを醸し出すため、七転八倒する二人。初々しくてとても可愛らしいです。 周りの登場人物も個性的で、恋の力添えになっています。 もどかしい二人に笑えるラブコメです。
上司はイケメンだけど、物静かな佇まいと仕事を完璧にやりこなすところから近寄り難くて厳しいイメージが、主人公にも職場の同僚にもあります。 ルームシェアをしていた親友に彼氏が出来て部屋に居づらくて、街をフラフラしているところに酔っ払ったイケメン上司と遭遇します。 酔った上司はいつもと雰囲気が違って…何故か上司と住むことに話が流れていきます。 同居が始まるとイケメン上司は家では必ずお酒を飲んで職場と違う甘々な年上男性に。 ひょんなことから、アルバイトの年下くんが同居を嗅ぎつけられて半ば脅しで年下くんとも添い寝しなければいけないことに。 イケメン上司の素と酔った時のギャップに翻弄されます。 年上だけど可愛い人が大奮闘します。
三雲紘哉、黒のスーツで謎に挑むため、事件の送り人と巷で有名な探偵です。 紘哉に挑戦するのはチャラい感じで白スーツ、シャーロック・ホームズと掛け合わせたシャラオです。 紘哉とシャラオがホストクラブへ潜入捜査することに。 シャラオとホム美の新キャラを加えて、事件解決します。 ラストまで読むと次のシリーズが気になると思います。 個性豊かなキャラが謎解きに華を添えるサクッとスカッとする探偵小説です。 余談ですが登場人物の名前は他の方が付けられています。特徴あるキャラがたくさんいますので、そちらも楽しみの1つになると思います。
表紙に書かれていないと思いますので伏せますネ（笑） とにかくラストを読んでほしいです。 マジックにかかったような、全てがストんとなるほどー！と思うのと幻想的なのが凄く良いんです。 ほとんど内容を伏せなければならないので、何を書いてあるのか全然わからないと思います(笑) そう思われた方ぜひ読んでください。
布施くんは職場きってのお調子者です。口調は軽いですがとても察しが早い、シリーズの番外編から登場するイケメンくんです。 そんな彼は、営業の美人な難波さんがいいなと思いますが、彼女も職場で有名な元ヤン。理不尽なことがあれば御局様でも、ヤン語で叩きのめすシリーズ一作品目から登場しているアノ難波さんです!! 布施くんは難波さんが一筋縄ではとても無理だと即座に察し出だしで難波さんを諦めて友達と一緒に女の子達とクリスマスパーティーを楽しむことに。 布施くん…もっと粘って…（笑） どうにも歯が立たない難波さんを布施くんはどうするのか。 切なさと悲しさと優しさと笑いが溢れる、私の推し作品です!!
レッキとした今をときめく空間デザイナーのオフィスラブです（笑） 1匹狼スタイルで仕事をこなすイケメン和が、弟子にしてやるから身の回りの世話までしろと、和に憧れて憧れてその設計士の道に進んだ心音は突然同居しなければならない状況に！ ノリが落語の師匠と弟子。手がける仕事は洗練された空間デザイン。そのミスマッチが笑えてきます。 師弟関係の可愛い二人の行き先は…師弟であるがゆえの…笑いとドキドキだけでなく切なくもあるラブストーリーです。
ミラさんのお気に入りキャラ、堀江くんが恋に流され頑張ります!? 堀江くんは、前作では脇で登場しています。主役を勝ち取り、おなじみキャラから新キャラと物語に華を咲かせています。 堀江くんが7年引きずった片思いは、堀江くんの性格のせいです！ とても可愛い眼鏡男子の堀江くんを読むことが出来ます。ぜひオマケまで読んでくださいネ。 このレビューは、前作を読んだ方向けに書いています。
この作品はシリーズの一作品目です。2作品目は、堀江くんのお話になります。 インパクト溢れる出だしから始まります。『見なかったことにしておきたい…。』 主人公の有ちゃんは、笑顔の素敵な翔真くんに巻き込まれていきます。 とてもわかりやすく視点が4人になっていますので、有ちゃん一人の気持ちを追う訳ではありません。なので、レビュータイトル通りです。 驚きと切なさと笑いと涙が詰め込まれています。 次が次がと気になって惹き込まれていくお話です。
作品の内容は本筋のネタバレになり笑いが半減しますので控えさせていただきます。 あとがきにコメディ枠からラブコメ枠に変更したと記載されていますが、ラブよりコメディが強めです。 淡々と物語が進行していきますが、ソレがコメディ要素に拍車をかけていて笑いが止まりません。 読み終わると続編を希望したくなるほどでした。 サクッと読めますので、クスッと笑ってみてください。
花ヨメ修行で検索出来ます。こちらを読み終えましたら、蘭編か蓮編に移動してください。 途中、通過イベが発生します。また蘭編か蓮編を選択してください。 オールクリアをオススメします。より一層、りゅう様シスコ様の遊び心の凄さを実感出来ると思います。 激甘、ピリ辛、攻略してみてください。
花ヨメ修行で検索出来ます。プロローグから読み始めてください。 こちらは兄の蘭編、激甘バージョンです。 エンディングは2種類準備されています。 通過イベでは、弟の蓮編へ変更も可能です。 りゅう様、シスコ様の遊び心満載の取って置き作品です。激甘、ピリ辛をぜひ楽しんでほしいです。
花ヨメ修行で検索出来ます。プロローグから読み始めてください。 こちらは弟の蓮編ですが、両ENDすることでこの企画が凄いことがより一層わかると思います。 キャラぶれが全くなく、すんなり読み進められることに感動してしまいました。 同じ作者様では!?と思うほど、息ピッタリの作品です。 双子のピリ辛編です。
とにかく鬼の源喜が果てしなくカッコ良いです。 普通に生活する中で、妖怪も人間に化けて仕事したり学校行ったり。この事実を教えてくれたのが、突然現れたイケメンすぎる鬼の源喜。 そして、いきなり結婚の話をされて…。 母と二人で暮らし、母一人で育てられ、母のみの思い出。 悲しくても源喜の家族に支えられ、人と同じようにあたたかい。人間と妖怪のラブストーリー。
短編なので内容は省きます。 短編でも長編でも、この物語は内容を把握しないまま読んで頂きたいなと思いました。 なのでレビュー内容が短くて申し訳ないです。 補足 ワンシーン、ワンシーンなので、完結ですが続いてるような錯覚になります。
話の内容を20文字で纏めてみましたが、伝わるでしょうか。 下町の風景。変わらぬ日常や人情の中で唯一、普通ではない出来事があります。 主人公マツコの先代が裏の空き地の祠を移動させてしまい、その日から町に餓鬼やら鬼やらが出てきて人を食べてしまいます。 責任を負わされたマツコの先代は魔物退治をはじめ、今もなおマツコが1人で引き継いでいます。そこへキレイな男性が現れますが、彼には秘密が。 男性慣れしていないマツコが訳あって同棲を始めます。 下町の和やかな雰囲気と退魔師のバランスが絶妙です。
はじめに。作者様の後書き読了必須で物語が完成します。 とてもフラットに書かれていますが、後半にむけ真実が明らかになってガラリと変わります。 魅力的な題名でラブコメと勘違いしそうですが、純愛です。 悲しくて苦しくて切なくて。涙溢れるお話です。
タイトルでわかるように、推理小説です。 初めて書かれたと思えないほど、丁寧に書かれています。 黒のスーツに身を包む冷酷な探偵と、助手の羽兎(わと)のコンビが事件に挑みます。 推理小説好きな方にオススメです。
押し隠す気持ちが、隠せば隠すほど罪の苦しみだったり、心を掻き毟るような気持ちだったり。 45ページの中にその世界が、綺麗に表現されているのが凄いなと思います。 目に浮ぶ。気持ちが伝わる。 ラストまでぜひ読んで頂きたいです。神に禁じられた恋は、ただただ辛いだけではありません(^ ^)
1ページ目から凄い展開で始まります。主人公は受け入れ体質なのでしょうか。心の中でつっこんだり訂正したりしながら、自分の気持ちに気づいていきます。周りは慌ただしいですが(特に圭太と日向子)二人がゆっくり愛を育む素敵な話だと思いました。 節目節目に飾られる写真も素敵なので、オススメです(^ ^) なんでパクチーなの？と思われる方は、逸人に聞いてください(笑)