―もっと、刺激的な恋を。―

私は、中学一年生　野山　苺　今日からﾓﾃﾓﾃ生活がはじまる！！ •••そんなはずがありません。 私はこれまで馬鹿にされたことしかないからです。 なぜかって？　身長が145㎝しかないのです‥なので男の人と喋ったこともありません怖いのです。大きくて、声が低くて‥ そして入学式の朝。 [苺起きなさい！］ いつものうるさい声‥ [っあ！！！　もっと早く起こしてよ！！お母さん(´；ω；`)］ [お父さんも起こしてたわよ。］ ぶぅー冷たいなあ [ﾐﾔﾋﾞちゃんまってるわよぉー！］ ﾐﾔﾋﾞはたった一人の親友！ [ﾐﾔﾋﾞお待たせ！］ [ｵｯｿｲ！］ [ｺﾞﾒﾝｺﾞﾒﾝ］ [[ﾁﾘﾝﾁﾘﾝ]] [きゃぁ] [悪いな苺　笑] あの子は私が喋れるたった一人の男子ずっとクラスがいっしょの‥裕也 [もぉ！裕也！] 入学式そおそおケガしたじゃない！ っていっても足すりむいただけ(´-ω-｀) ﾐﾔﾋﾞが‥ [大丈夫?!?!苺] [ぅ‥うん！大丈夫ﾐﾔﾋﾞありがと！] [苺ぉー今日ずっとたちっぱなしだよ？] [大丈夫だと思うよ！] [そぉ？分かった] そして入学式が始まった‥ [駒田　裕也] [はい！] [小林　祐樹] [はぃ。] ‥‥ [野山　苺] [はっはい] [[[あっはは]]]【何あの子ｶｯﾜｲｲ】 はずかしぃー！もぉ(●`ω´●) そしてクラス訳‥ やったぁー！ﾐﾔﾋﾞと一緒！ [苺！裕也と一緒だよ？！] [えぇー(ぅω=`)] [またおまえかよ！チビ] えっ‥ [あのっ‥頭に手のしなぃで‥] って裕也 [裕也ぁぁー] [苺のくせに怖！！] くしにわﾖｹｲよ！