―もっと、刺激的な恋を。―

朝比奈凪乃─ｱｻﾋﾅﾅｷﾞﾉ × 西内諒─ﾆｼｳﾁﾏｺﾄ ｢好きだよ先生｣ ｢ん。｣ ｢好きっていってよ(泣)｣ ｢好きだよ｣ って耳元で囁いた

眠ーい。｡｡ 早く起きろー凪乃ー っあ、やば7時20分やべー 40分間に合うかー？？？ っお、セーフ…おい愛理奈まだかよ(笑) 愛理奈ーﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀ ｢遅ーい｣ ｢ごめんごめーん｣ うちの親友桜田愛理奈ｻｸﾗﾀﾞｱｲﾘ おーとっ自分の自己紹介忘れてた 私は朝比奈凪乃ｱｻﾋﾅﾅｷﾞﾉ 中学1年生あと少しで2年生♪ まーいろいろ話しながら学校到着！ ｢ばいばーい｣｢ばいばーい｣ 別れたあと教室の友達のとこ行った ｢相変わらずおせーな｣ ｢まーね？(笑)｣ この友達は明日香ｱｽｶ ｢明日香ー？てるは？｣ ｢てるならあいつんとこ｣ ｢朝からラブラブですなー｣ てるはもう1人の仲のいい友達 幼稚園の頃から一緒にいるでもたまたま ｢先生来た。んじゃーね｣ そして自分の席についた うちは廊下側の１号車の前から2番目 だから廊下通る人は必ず見える あー睡魔がと意識は消えていった ｢お……あ…ひ……おきろ｣ はっ ｢何寝てんだよ｣ ｢えへへー｣ もーみんな立っていてうちのことガン見← ｢凪乃また寝てたんだ(笑)｣ ｢うるせー｣ ｢凪乃ー｣ ｢ん？｣ ｢なんかてるしょげてる｣ ｢またー？ほっとこーぜ｣ ｢そうだね｣ ｢次数学だから早く席もどんな先生来てるし｣ ｢やばじゃーね｣ やった次数学♪ なんでかってまーすぐわかるよ ｢起立気おつけ礼｣ ﾊﾞﾀﾝｶﾞﾁｬﾝ ふふふふふー♪いるいるー ｢ﾊﾞﾝｯ。｡｡凪乃しっかりやれ｣ ｢はーい｣ いってー先生叩くとか体罰だよね？ でもいーんだー ｢もう1人の先生いるから｣ そーそのもう1人の先生こそ 私の好きな先生♡ 名前は西内諒先生ﾆｼｳﾁﾏｺﾄ この先生のこと入学式のときから好きだった 一目惚れってやつ？ もー大好きすぎてしょうがないの！ 見てるだけで癒される変人ぽいね ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ ｢起立気おつけ礼｣ はー。なんか憂鬱 そのあと授業なんて覚えてないほど考えてた ｢ただいまー｣ ｢ご飯冷めちゃってるから早く食べて｣ ｢なんで冷めてんの今作れよな｣ 親とはこんな感じ でも仲いいんだよ？友達みたいにね ────────────────────────── 一週間ずーっと考えてて頭おかしくなりそうだった 先生彼女