夕陽のなかで大好きな人、礼央(れお)から告白された主人公、夏帆(かほ)。 「夏帆、好きだ。」 様々なことを乗り越え、やっと結ばれた2人。 しかし、2人が乗り越えるべき壁はまだまだたくさんあったのだ。 「礼央！！礼央！しっかりして！ねぇ！！」 「夏帆…俺、何も見えねぇよ…。」 「礼央…この景色、見える？」 「…見えねえけど、あの日の事は鮮明に覚えてる。」

ある事が原因で互いの間に出来てしまった厚く、高い壁。 主人公、愛奈とその友達、美沙の友情物語。 「ふぅ〜ん。美沙ってそんな子だったんだぁ。」 「あ、愛奈！？ち、違うの！！誤解しないで！」 「何が違うのよ。裏切り者。」 美沙に裏切られた事で深く傷つき、復讐心に囚われた愛奈は過ちの道を選んでしまう。 もぅ、絶対に許さない！