朔真ゆずさんのレビュー一覧
こんなに近い場所にいるのに、私の気持ちに君は気が付かない。彼が呟いた一言で思いが溢れる。「すき」の二文字が伝えられたらいいのに、口から出てくるのは「きらい」の言葉。
切ないです。でもきっとこんな切ない気持ちを誰もが経験したことがあると思います。
そんな風に感情移入しながら読んでみてください。
グループ行動が苦手で友達も少ない亜里沙。
花を育てることが大好きで、園芸部に入るも
今は自分しかいない。そんなとき、園芸部に入りたいと言ってくれたのは、隣の席の河野くん。今まで話したことがなかったのに、彼は園芸部に入ってくれて、告白までしてくれた。そんな彼に亜里沙も惹かれていき・・・
タイトルどおり、素敵な河野くん。
彼が毎日、好きだと伝える気持ちの裏に隠された思い。とても素敵な作品です!
ぜひ読んでみてください
彼も大事、でも仕事も大事。だから何も言えなかった。彼のどちらが大事だという言葉に。好きだったけれど待たせすぎたから迎えてしまった別れ。そんな二人は偶然、彼女の職場で再会する。二人は『あの別れが本当に正しかった』と心から思い、幸せへの道を歩き始める。 あえてこう書かせていただきます。 この二人がどんな幸せへの道を歩き始めるかはぜひ読んでください。 切ないけれど、やっぱり二人のあの別れは必要だったんだと感じられます。そして目の前の人を大切にしようと再認識させられる素敵な作品です。
彼も大事、でも仕事も大事。だから何も言えなかった。彼のどちらが大事だという言葉に。好きだったけれど待たせすぎたから迎えてしまった別れ。そんな二人は偶然、彼女の職場で再会する。二人は『あの別れが本当に正しかった』と心から思い、幸せへの道を歩き始める。
あえてこう書かせていただきます。
この二人がどんな幸せへの道を歩き始めるかはぜひ読んでください。
切ないけれど、やっぱり二人のあの別れは必要だったんだと感じられます。そして目の前の人を大切にしようと再認識させられる素敵な作品です。
いつもお昼休みは決まってみんなの輪の中から出て行く瑞菜。女子高生のお弁当は可愛らしいもの。でも自分にはお弁当を作ってくれる母親はいない。いるのはお金を置いていくだけの名ばかりの母親。早くこんな家なんて出て行きたいとお金は使わずおにぎりを2つ持っていく日々。そんなある日、偶然見つけた美味しそうなお鍋。こんなところにコンロ?お鍋?それでも温かく美味しそうな匂いには勝てない。でもその鍋を作っていたのは、ふたりのヤンキー。
この二人のヤンキー、イチとマコの出会いが瑞菜に『温かい食卓』を与えてくれることになる。
イチもマコもとても優しくてカッコいいヒーローです。家に帰っても冷たいご飯しかない瑞菜に温かいご飯だけでなく、温かい居場所も気持ちも与えてくれます。心から温かくなれる素敵な作品です。ぜひ読んでください!
「どうか、神様お願いします。彼女の口から彼の名前が告げられませんように」
幼馴染で親友の奈々と香乃。二人は同じ時期に恋をする。同じ相手に。恋を諦めた方も恋を掴んだ方もどちらも相手を思い告げられぬ思いを抱き続ける。その葛藤に胸が締め付けられます。特に奈々の辛さや苦しみは読んでいて何度も涙を誘います。そんな奈々の抱えている辛さ苦しみを解放するための旅。そこに同行するのは同じクラスの幸野くん。彼がなぜ、その旅に同行するのか?
奈々が修司を好きになる過程はとてもドキドキ。きっと誰もが共感できるはずです。そして、叶わぬ恋の苦しみも。奈々と香乃、そして、修司と幸野くん、それぞれの結末をぜひ読んでみてください。
読後、読んでよかったと必ず思えると思います!
新婚真っ只中、旦那の浮気現場に遭遇してしまった京香。大好きだった人には嫌悪感しか湧かず、彼の謝罪も受け入れることができなく離婚。幸せから一気にどん底へと突き落とされることになる。そんな京香が再会したのは、高校時代の吹奏楽部の憧れの先輩、智樹。智樹もまた辛い恋の経験者。二人で食事をするうちに智樹を意識し始める京香。そして、智樹は「付き合おう」と提案する。
もう一度、幸せになってもいいですか?
京香と智樹互いに辛い思いをしています。だからこそ、もう二度とあんな辛い気持ちを味わいたくない。味わせたくない。智樹の優しさにドキドキさせられますが、一度信じた相手に裏切られる辛さは京香を苦しめます。二人はもう一度幸せになれるか。ぜひ読んでみてください。
葵は、つい最近付き合っていた彼氏と別れたばかり。最近の日課は行きつけの定食屋で大好きな糠漬け三昧。一人旅も楽しめるお一人様。今度の休みも一人旅を満喫すると決めていたのに、旅行前日の懇親会で後輩のスミレを潰すつもりが潰れてしまい、次の日、目を覚ますと隣には裸の男。そのままその日は出てきたけれどなんとその相手は、総務課長!?更には結婚前提のお付き合いをしてほしいとのプロポーズ!葵の結婚相手の条件に彼は相応しいのか?
何度もクスッと笑いました。総務課長なかなかの男です。そして、予想外の展開も多々詰め込まれていてあっという間に読めます!面白くてカッコイイ井内総務課長に酔ってください。
あの日に戻れるのなら、彼に謝りたい。
そして、好きだと告げたい。
幼馴染の空雨への思い。もう彼がいなくなって四年が過ぎようとしているのに、未だに消えることがない。そして、もう恋をしないと決めていた雫。
そんな雫が合コンで知り合った男、晴太。彼は『空雨』を知っていた。
空雨を殺したのは、私。消えない思いと共に抱き続ける罪悪感、後悔。
そんな雫を救おうとする晴太。
雫は過去から一歩進むことができるのだろうか。
切ないです。でも、とても優しくて登場人物たちみんな愛に溢れています。雫はかなり優しくて本当に空雨のことが好きでした。でも、空雨はもういない。そして、雫が抱える『殺した』という罪悪感。それを彼女がどう乗り越えるのか?
空雨も晴太も本当に素敵なヒーローです。
空雨、晴太、そして雫の思いを見届けてください。
「南くん、大好き」が口癖の佑麻。でも、大好きな南くんは全然取り合ってくれない。クールボーイは攻略不可?ところがところどころに感じられる南くんの思わせぶりなら言葉に佑麻は振り回されてしまう。それでも、大好きな南くん。南くんはただからかっているだけ?それとも・・・。
佑麻ちゃんの明るさ、前向きさ、そして可愛さは女の子なら誰でも憧れるところではないでしょうか?好きな人のためにここまで素直に自分の気持ちを伝えられる佑麻ちゃん。
そして、そんな佑麻ちゃんを最初は疎ましく感じていた南くんもかなり、溺愛主義者。二人はかなりお似合いです♡
佑麻ちゃんは天然でモテモテなので、実際南くんのほうがやきもきさせられて意外と振り回されているのでは!
二人のピュアで可愛いお話楽しんでください☆
運命的出逢いを果たした楓文(ふゆき)と孝悠(たかはる)。
二人を繋ぐのはある一人の人物。
『UNA』
楓文はUNAの大ファンだった。でも、彼は一年前の交通事故で他界。しかし、運命のイタズラとも言えるべき相手と出逢ってしまった。それが孝悠。
彼はUNAにとても似ていた。
ライブハウスで出逢い、父の急病で向かった病院で父を処置してくれた彼。
あなたと出逢わなければ、知らなかったこと。でも、あなたと出逢えたから知れたこと。
三重県を舞台にされていて、ご当地の名所や伊勢神宮でのお仕事など旅行に行きたくなる単語も多々出てきて、楽しめます。
ぜひ、孝悠と楓文の二人のストーリーに三重県の素敵な場所を思い描きながら浸ってください。
紗矢花をただ、ひたすら思い続ける遼。
女の影を感じながらも彼氏を思う紗矢花。
お互いただ、好きなだけなのに。どうしてこの思いは交わらないのだろう。
『好き』だという言葉は交わすのに。
切ない思いをどうしても押し殺すことができない。
彼氏の響と付き合いながらも遼とも関係を持ってしまう紗矢花。確かにズルい。だけど、自分の気持ちが分からなくて、絆されてしまうことはわからなくもない。
文章の描写一つ、一つがとても綺麗で切なさと儚さ、そして辛さがとても伝わってきます。
紗矢花と遼の関係はかなり胸を打つものがありますが、だからこそ二人の恋の行方にぜひ注目してみてください。
この物語は猫の視点で全て展開されます。
黒い子猫のチビはママとお姉ちゃんたちと「ゴハン屋敷」と呼ばれる人間でいうところのゴミ屋敷に住んでいた。ところが、ある日、そのゴハン屋敷に人間たちが大勢やってきて、チビの生活は一変する。
ママやお姉ちゃんたちと離れ離れになり、たった一人でみんなを探す日々。どんなに鳴いても、誰も応えてくれない。人間は冷たい、嫌い。
そんなチビに手を差し伸べてくれたのは、チビの大嫌いな人間。嫌いだと思うけど拾ってくれたミネちゃんは特別。
そう思っていたのに、ミネちゃんとの別れは突然やってきた。
チビはママに会えるのか?
幸せになれるのか?
子どもたちにも読み聞かせたくなるくらいに泣ける感動作です。ぜひ、猫の立場になって読んでみてください。
花梨には10年間、変わらずに好きな人がいた。でも、彼には彼女がいる。だから、自分は妹でいるしかできない。彼の呼び方を「稔お兄ちゃん」に変え、自分の気持ちに一線を引くも消えず、変わらない思い。
10年間バレンタインにチョコをあげたのはたった一度。それからも毎年、本命チョコは作るも渡せない。
今年こそは、自分の気持ちにケリをつけるために本命チョコを渡す決意をする花梨。花梨の恋の行方は?
切ない始まり方で片思いの気持ちがとても伝わってきます。がんばれ!花梨と応援しながら、彼女の恋の行方に目が離せなくなります。
ぜひ、10年間の片思いの結末を読んでください。
年下ハーレム♡
莉乃は知り合いのバーで偶然、イケメンの男性に出会う。ところがそれは、葉月の弟聖也だった。なんとなく、聖也が気になりつつも二人の年下男子からもアプローチを受ける莉乃。
莉乃と聖也のやりとりが可愛らしくも笑えます。とにかく聖也くん、口が悪い!でも、その口の悪さには素直になれないところも秘めてあるのかと可愛らしくも感じられます。
とにかく莉乃ちゃんモテモテです。でも、やっぱり彼だけは別なんです。
口喧嘩しつつも微笑ましく可愛らしい不器用な二人の恋の行方に注目してみてください。
父親に国を滅ぼされ、自らも処刑をされることになったソフィア。敵国アーロン城でその日を待つ日々。そんな彼女をアレックス王子も最初は冷ややかな目で見ていたが、彼女の処刑を恐れることのない姿勢に憤慨。それと同時に興味を示し、彼女を第四の妻とする。そしてアレックス王子やソフィア、彼をとりまく三人の妻。それぞれに変化が訪れる。
ソフィアは強いです。かっこいい。たくましい。その姿にアレックス王子が惹かれていくこともわかります。でも、それだけじゃない。一夫多妻制がいかに大変か女の嫉妬渦巻く物語になっています。もちろん、アレックス王子とソフィアの仲も少しずつ近づいていきますしドキドキ展開も目白押しです。
今日はエイプリルフール。
5年付き合った彼に意地悪をしようと
「別れましょう」とメッセージを送った。すると彼からは話をしようとの返事。流石に本当に別れたりしないよね?なんて不安になるも彼からはほっておいた自分が悪いし、更には他に食事に行く子がいるとまで言われる。別れたくないのにちょっと意地悪をしたかっただけなのにこんなことになるなんて・・・。
本当に別れなきゃいけないのかな。
その結末はぜひ、読んで見てください。
意地悪な嘘をついた真帆より隼人のほうが一枚上手だというとびっきりのサプライズが待ってます。
残業ばかり頼まれる里桜は一緒に残業をしていた倉坂に食事に誘われて行く事に。倉坂といえば鉄仮面。冷静沈着、無表情。そんな人と二人で食事に行くなんて。と思いつつも実は倉坂はかなりの策士だった。
倉坂さんの溺愛ぶりが無表情や鉄仮面とは真逆でそれがまた楽しいです。そんな倉坂さんに最初は戸惑っていた里桜がまさかの展開でびっくり!でも、それがまた一番しっくりするラストで読後はかなりほっこりします。
可愛らしい『ふわふわ』のタイトルにもちゃんと意味があってふわふわとしてる二人の関係性を物語っていてピッタリです。倉坂さんのギャップを楽しんでみてください。
血の繋がらない兄に秘密の恋心を抱いていた二葉。付き合っていた女性に振られた仁。二人は偶然通り雨の日にすれ違う。そして二人の再会は職場で。
同じ日に同じ場所で失恋をした二人は互いを慰めあうために付き合い始める。そして、それは互いに恋に変わる。ところが、二人はある陰謀から引き裂かれてしまう。二人の恋の行方はどうなるのか?
恋の始まりは話中にも出てくるメープルシロップ入りのホットミルクのような温かくて甘くほっこりとさせられます。中盤の陰謀は通り雨で終わってほしいくらいの土砂降りの雨。そして、終盤は、涙なしでは読めない感動展開が待っています。
工場で働く里緒奈は、ある日取引先の男、岡田和宏にいきなり「彼氏、いないの?」と声を掛けられる。そこから始まる恋物語。最初は頑なに拒絶する里緒奈。かっこいい彼がなぜ、工場で働く私を誘うのか?彼はあっさりと君が好きだからと告げる。お友達からと始まった2人だが、次第に付き合うようになる。そんなとき、岡田の海外赴任が決まる。今の仕事が好き。でも離れたくない。里緒奈の出した結論は??
オフィスラブでもこちらは現場系。現場系の強引男子に溺愛されるヒロイン。二人のやりとりが面白くて可愛い。楽しくてあっという間に読み終えてしまう一作です!
ヒロインの陽香里は運転士を志しながらも鉄道会社に勤めて、早4年。そんなある日彼女は電車でハプニングを起こす男性を見かける。そして、その彼とまさかの再会。最初は少し意地悪な彼に翻弄されるも惹かれていく陽香里。
そして彼もまた陽香里のことを・・・。
陽香里の気持ちに共感できるとこが多々あります。女の子なら先に男の人から言われたい。ちゃんと言葉にしてほしい。後半になるにつれて素直になっていく陽香里ちゃんが可愛い。そして橘さんの行動や言動にはドキドキとさせられます!
魅力たっぷりの物語。
ぜひ読んでみてください。