過去のあたしは 耳をすまして一一一 あなたの声を聞く。 耳をすまして一一一 あなたの足音を聞く。 そんなただ聞いていることしかできなかった。 でも、あたしたちは運命の赤い糸で結ばれてたんだね。 けれど、あたしたちはﾒｰﾄﾙやｷﾛでは表わせないぐらい遠回りしたね。 正直辛い時もあった。 でも、決して後悔はしてないよ。 だって今のあたしのとなりには、あなたがいるから一一一