好きになった人は親友の彼氏だった。
だけど、ある人にその関係がバレてしまって…
それからその彼とひとつ屋根の下で暮らすようになって沙波の生活は一変して……。
無駄な恋なんてひとつもないんだとこの小説を通して感じました。
わたしは好きな人ができても沙波ちゃんのように彼女がいたら想い続けることはできないので沙波ちゃんは本当に強いなって思いました。
それから過保護なくらい沙波ちゃんのことをいつも心配する凌くんもかっこよかったです!
あと個人的に印象的だったのは瀬野くんの“俺なら好きな女の中で、自分の優しさが同情にすり替えられたらすごく嫌だかな”って言葉にじーんとしちゃいました。
この小説を読んで改めて恋っていいなって思いました!
素敵な作品をありがとうございました!