母なる海から生まれた私。 人間でもない、魚でもない ううん、でも人魚じゃないの。 足もちゃあんと２本あるわ。 海から出たって呼吸もできるわ。 淡く輝く白銀の宝石 そう、私は真珠姫。 海の底からひかりをもとめて 自分だけの輝きを探しにきたの。 ねぇ、あなた。 でももういいわ。 どうか未来をみてください。 どうか明日を生きてください。 あなたのキスとひきかえに 私のいのち、あげるから。 海のみなもの輝きに似た あなたの瞳が眩しすぎて 暗い海底にいる私は 決して叶わぬ恋をしてる。 今も変わらぬ恋をしているの。

■□■□■□■□■□■ 人生でひとつ、 忘れられない恋をした。 それは短い間だったけど 『初めて』ばかりで、 わからないこと …ばかりで。 ねぇ 今あなたは 何を見て、何を感じて 誰を想っていますか？ ■□■□■□■□■□■

■□■□■□■□■□■ 限りなく広がる空の下で ふたりは出逢い、恋をする 空に祈り、願った想いは 沢山の星となり降りそそぐ 『俺のココ、お前にやるから』 ■□■□■□■□■□■