―もっと、刺激的な恋を。―

僕が初めて見た君は ちっちゃくて、 ぷくぷくしてて、 愛らしい赤ちゃんだった。 毎回会う度に君は綺麗になっていく。 君が高校生になってからかな? 僕が君の魅力に気づき始めたのは。 いつしか君のことを 意識するように なってしまったんだ。 こんなこと絶対にない。 こんなこと考えたことすら なかったのに…。 梓。 僕は君が好きだ。 愛してる。 維月(Ituki)