―もっと、刺激的な恋を。―

始まりは あの日の ボールからでした。 過去に遡って あの日の私を 引き止めたぁぁぁぁいぃぃ！！

「はじめまして、少年！これからよろしくね」 「大変な事も多いと思うけど頑張ろうね？」 「人間為せば成るぞ？青少年君」 「し、仕方がないから面倒みてやるよ」 「えへへー、よろしくね〜あ、お菓子の希望ある？」 「あはは、互いに頑張ろうじゃないか！」 「真面目に仕事はしてください、他は何もありません」 「しょうがないなぁ、じゃあ君は今日から下僕1号だ」 「頑張って仕事しないとお仕置きだぞ☆」 「姉様に手ぇ出さないなら何しても良いですよ」 「こんな私ですけどよろしくお願いします」 拒否権皆無で生徒会入りした主人公の波瀾万丈の学園生活が始まった