プロフィール

綾箏 黎
【会員番号】1356806
自分の好きな設定、作風で自由に小説を書いています。
たくさんの方読んでいただけると嬉しいです!<
<小説家になろう>でも同名義で執筆しています。

※今後、「シノミヤ楽器店のひととき」の登場人物である篠宮奏音の高専時代の物語(主人公ではありませんが)を執筆いたします。長編の予定です。(現在表紙&13pまで公開中)

作品一覧

漆黒の貴公子と亜麻色の姫

総文字数/4,232

恋愛(学園)13ページ

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ついに、念願の高校に転校できた!……のに。 「お前が、九蘭 雅か……。目障りだ、今すぐこの学校を去れ」 ✧˖°…………………………………………………………………………………………°˖✧ とある町にある、名門の私立高校 “響和学園高等専門学校“ 数々のエリート政治家を輩出する五年制の高専だが、 普通科のみを有する稀な学校。 そこには2年生ながらに校内で最も注目され、個々の異名を持つ 音楽に長けた、“Principle“と呼ばれる気高き4人の男子生徒がいた──。 ✧—Principle—✧ 漆黒の貴公子 — 蓮池 由貴斗(はすいけ ゆきと)_Pf. 純白の王子 — 篠宮 奏音(しのみや かなと)_Vn. 真紅の公爵 — 御厨 天寧(みくりや あまね)_箏 紺青の騎士 — 神浦 仁(こうのうら じん)_Drs. ✧˖°…………………………………………………………………………………………°˖✧ 「あの、由貴斗さん、これはどういったおつもりで……?」 「ん、一生離さないから、覚悟して?」 「私は、雅なしでは、生きていけない……」 「っ…………⁇」 ¤ もう既に、彼の手からは逃れられない。 ¤ 月の輝く夜 誰も知らない会議が始まる。 学園に君臨する、彼らの本当の名は╶────。

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