―もっと、刺激的な恋を。―

不良とは…悪?最低な奴ら?卑怯?……すべて間違っている。 不良というものは誰がなんと言おうと己のままに突き進み、世間からなんと言われようと動じない。それが真の不良だ。 ケンカだけ強くたって、心で負けたら意味がない。すべてを勝ち取れ、不良達よ。 君たちも、本気の戦いをしてみないかい?

「ｵﾏｴﾀﾁﾊ、ｺﾉｷｮｳｼﾂﾆ　ｲﾙ　殺人鬼ｦ　ﾐﾂｹﾀﾞｾ。」 その言葉が俺たちを恐怖の時間へと突き落とした。 帰りたい、帰りたい、それだけが脳裏に過る。 殺されればもう後はない。生き延びるには……この中にいる殺人鬼を殺す事だ。 ずっと一緒に過ごしてきた仲間を自分の手で殺さなければならない。 殺人鬼だろうが仲間だろうが……。 死ぬか生きるかは君たちの推理で定められる。 さぁ、始めよう。 「殺人鬼狩りゲーム」を……。

嗚呼、学校行きたくないな。 嗚呼、家に帰りたくないな。 嗚呼、人間と関わりたくないな。 嗚呼、生きてるだけで辛いな。 嗚呼、死んでもいいかな。 嗚呼、死んでしまいたいな。 でも、貴方がいる限り…… 私は、死ねなさそうだ。 先生、私の人生変えることできますか? 先生、私の生き方変えることできますか? 先生、私の心動かせることできますか? 先生、私の人生変えてくださいよ。 先生のせいで死ねないんだよ。責任とってよね。 『大好き』なんて言えないよね。 教師だもん。 わかってるよ。 でも私は『大好き』って簡単に言えるよ。 だって生徒だもん。 禁断の恋を許してください。

私にとって君は初めての彼氏だ…… でも君は…… 私を彼女だと思ってないよね……? 私より大切な人が居るもんね…… 知ってるよ、そんな事…… 君がゲイって事ぐらい…… 嫌な筈なのに…… 離れたくないよ…… だって、好きだから……。 ゲイでも良い。私に触れなくても良い。 傍に居てくれるだけでいいから…… 離れないでよ……