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☆High school☆
キム・ソナ
/著
総文字数/0
恋愛(学園)
0ページ
0
表紙を見る
受験に合格した私は推薦していた高校にやっとの思いで入れた。 だけど私が思い描いていた高校生活とは全くと別物だった。 教室に入って私の心臓の鼓動は早くなる。 緊張でカチカチになりながらも席につきホット一息 すると一人の女の子が私に話しかけてきた。 「ねぇねぇ!なんていう名前なの?」 「キム・ソナです」 「韓国人?!」 「あっ、いいえ、ハーフです💦」 「えー!そうなの?!いいなあー!」 「いえいえ、全然笑」 「あのさ!どこの中学校だったの?」 「緑丘中学校です!」 などと話が盛り上がっていた中、突然周りの女子が叫び出した。何事かと廊下に出てみると、まるでアイドルのようにかっこよく輝いてる6人の男子が歩いてきた。私は一瞬夢かと思った。でもやはり現実だった。あとから聞いてみたら、あの6人は昔からの幼馴染みで、イケメングループ。その名もKing&Princeと名ずけられたグループらしい… 確かに皆6人とも顔が整っていて、イケメンだった でもあんな人達が私なんかと話せるわけないと思いつつも少し気になってたり、話してみたいなーと思っている自分がいた。 ある日学校の授業が終わり、1人で下校中の事だった 後ろから走ってくる音がした。振り返るとKing&Princeの一員だった彼が私の所へ走ってきた。 すると彼は「これ、落としてってたよ。はい」と リュックについてたストラップを拾ってくれた その優しさの行動と言い顔立ちと言い、これはもうある意味天使でした。彼はそのまま去っていった。 家に帰って私はもうあの彼の名前が気になって気になってしょうがなかった。 次の日学校へ行くと昨日ストラップを拾ってくれた彼がいた。お礼を言おうと彼に近づくものの、女子の群れでいっぱいで話せなかった。そして放課後 彼の元に行ってお礼を言いに行こうとした。 廊下を歩いていると彼がいた、思い切って彼にお礼を言った 「昨日はストラップを拾ってくださりありがとうございました!」 彼は「うん」 これはいっそ名前を聞くチャンスだと思い名前を聞きました 私「あの、名前って…」 彼「俺?平野紫耀。お前の名前は?」 私「私はキム・ソナ」 彼「ハーフ?」 私「そうです!」
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